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23年1作目

新年が明けてから1週間が経ちました。
新年1発目の3連休を終え、そろそろ日常が帰ってきた人も多いのではないでしょうか。
次の3連休はゴールデンウイークらしいです。
無理なくほどほどにいきましょう。

さて、今回のテーマは今年の1作目です。

今年のnoteはシステマ岡山(@systema_okayama)さんを見習い、僕も更新回数を増やしていこうと考えています。
去年までは映画・本・システマのどれが読まれやすいのかと考えていましたが、少しずつ全部を出していけばいいのかなという気もするので、はちょいちょい更新していこうかなと考えています。

さて1作目です。
まず本の1作目は
「解像度を上げる 馬場隆明/著」
でした。
久しぶりに自己啓発書らしい本を読んだ気がします。
数年前は転職含めて環境が変わったこともあって、結構自己啓発本にも触れたと思いますが、それなりに厚い自己啓発本は久しぶりでした。

ちなみに僕が思うシステマが上手くなる自己啓発本1位は「人を動かす D・カーネギー/著」です。
普通にシステマのトレーニングしている人は読まなくていいと思います。
自己啓発本を読んでうまくなれれば楽なんですが。。
でも、僕自身が読んだということは良かったと思っています。

閑話休題

「解像度を上げる」は、ラジオを聞いているときにふっと流れてきて、書店員さんがオススメしていたので買ってみました。著者の馬場さんがスタートアップの支援とアントレプレナー(起業家)教育に従事されているため、内容としてはスタートアップ向けのものが多いです。

余談ですが、僕は英語留学していたのにアントレプレナーがずっと発音できません。

解像度というのは課題に対しての効果的な解決策の提供の際に使うものであるので、スタートアップのみでなく、ビジネスのあらゆる分野や趣味の部分にも適応できるものでした。
「深さ」「広さ」「構造」「時間」の4つの視点からどのように解像度を上げ、行動に繋げていくかを探っています。
様々な本の引用もあり、経験からくる実際のスタートアップの難しさも分かるので、著者自身が解像度を上げる試みを実践してこの本を書いていることが分かります。今までに僕が読んだ本の中では「イシューからはじめよ 安宅和人/著」の匂いが結構強かったです。(実際に強く影響を受けたと書いてありました。)
厚いので気軽に読むのにオススメはしませんが、ビジネスにやる気がある人は読んでみると勉強になる部分があるのではないでしょうか。

映画の1作目は
“アバター ウェイ・オブ・ウォーター ジェームズ・キャメロン監督”
名前を聞いたときに真っ先に浮かぶのは“シェイプ・オブ・ウォーター ギレルモ・デル・トロ監督” でした。僕の大好きな映画の1つで、ロッキーシリーズを1作品とカウントすれば生涯トップ10に入る作品だと思います。美しい作品です。

アバターの1作目は22年末に初めて観ました。苦手な3Dでの鑑賞でしたが、噂に違わず映像を楽しむ作品としては№1といっても過言ではないと思いました。
1作目は森の中の映像が多く、今回の2作目は海がメインでした。
人によっては脳がバグるという意見もあるほどに新種の海洋生物ばかりが出てきます。
森の中から海へ移動してきた主人公ファミリーがあまりにも順応が早すぎたので、少し置いていかれてしまいましたが、映像美としては圧倒的で日本以外の国では公開から連続で観客動員数で1位を取っています。

話は変わりますが、年始の「マツコの知らない世界」で五社監督の特集(本当は別の特集でしたが)をやっており、今まで観たことのなかった五社監督に強く惹かれました。
ネットフリックスやアマプラにはあまり作品がなかったので、どうしようかと考えていたところ、本屋にて「映画極道 五社英雄 五社巴/著」を発見し、即購入してしまいました。
家族の目線から見たあまりにも壮絶な人生を読みながら、TSUTAYAにて“吉原炎上 五社英雄監督”を観ました。あの時代の女優陣の肝の据わり方というのは、どこから来るのでしょうか。そもそもの身体自体が異なるのではないのでしょうか。
“陽暉楼”“肉体の門”“鬼龍院花子の生涯”なども近いうちに観たいなと思っています。

システマの話をしようとしてすっかり忘れました。
また近いうちにあげます。

多分。
ではまた。


引用文献
「人を動かす D・カーネギー/著」
「解像度を上げる 馬場隆明/著」
「イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」 安宅和人/著」
「映画極道 五社英雄 五社巴/著」

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