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ラオスにて働き始めました

ラオスに来て1週間が経ちました。
最初の一週間の印象は、勤務先である国際NGOの
同僚がとても温かいということ。

今回日本人駐在員を受け入れるのが3回目ということもあり、またその先輩たちが素晴らしい人たちで、優れた仕事を成したということで、3代目日本人駐在員の私を優しく暖かく迎えてくれました。

私は勝手に「100人以上いるスタッフの中で、日本人駐在員は私一人だけ」「みんながラオ語を喋っている中で、私は話せない」ということで、きっと疎外感を感じてしまうだろう、と思っていたのです。けれど、それが杞憂だと思うほどの優しさを日々感じます。

教育チームの同僚たち。昼休みにメガネを買って大喜び


昼ごはんは、私の所属する教育チームで、オフィス近くのラオス料理のお店に行きます。一食300円くらいで、美味しい鶏肉料理や麺類が食べれます。車を持っている同僚に連れていってもらいます。

屋台兼お店のようなカジュアルなお店が
ビエンチャン庶民の食を支える



また、首都でも公共交通機関があまりないビエンチャンでは、移動手段は必須。早速自転車を買ってみました。しっかり整備してくれたと思いきや、乗っていたらサドルがゆるゆる。職場で困っていると、近くにいた同僚が、「先日買ったばかりの工具がある」と、サッとサドルを固定してくれて、ジーンとしました。

かっこいいマウンテンバイクを勧められたが
結局乗り慣れたママチャリタイプを選ぶ


また、チームの同僚は、ラオ語をたくさん教えてくれて、(やはりラオ語をちょっとでも覚えて、使うことは大事だなと思いました)私も発音が少しでも当たっていると喜んでくれます。

ニコニコしていて、穏やかで、とんでもなく気が利く同僚たち。様子をよく見ていて、察してくれる、困っていたらすぐ助けてくれます。こんな人たちに囲まれていたら、楽しく働けるのではないか!という第一印象を持ちました。

ラオス料理のシンダート。
焼肉としゃぶしゃぶが同時にできる優れもの

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