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浮上に向けて

四方八方に悩み続け、落ち続けていたら底に辿り着いた。
落ち込みからちょうど一か月で底まで沈み、そこで滞留。

私は昔から、人と話すことで自分の心が整理され、何が一番のポイントなのかが分かる。
ちょうど迷いの中にいた時、2時間もただただ笑顔で話を聞いてくれた大学の先生は、私の心の葛藤を一つ一つ承認してくれていた。
それでも、下降を続ける私の心はどんどん荒んでいき、とうとう一つの講義で根を上げた。
だけど、学校は私を見捨てずに、私が課題をクリアできる形を整えてくれた。その環境に感謝し、ベストを尽くし、課題を無事に仕上げタスクは終わった。(まだ他の課題が残ってる)

その時点で私は底に辿り着いていた。(無自覚に)

底に辿り着いて2週間目、底にいる自分を理解、
落ち込んだことも、悲しいことも、ムカつくことも、少し消化。
そして、やっと浮上しようと元気が出てきた。

きっかけは、

親身に相談に乗ってくれた学校の教務、説明する段階で自分の心と対話できた。
そして、学校で知り合った妹みたいな存在、考えてることが本当によく似てる。

その子に
「ろこねぇみたいにまっすぐに努力する人はみたことない。」
「まっすぐすぎてたまに自分を置いてきぼりにしちゃう不器用さがろこねぇらしいところで、かわいいところ。」

って言われた。

ちなみに、『ろこねぇ』は彼女が私につけたあだ名、
学校で呼ばれているあだなとは違うってとこが味噌。

ラインでもらったそのメッセージは光ってた。

ぴかぴか光ってた、どんどんピカピカして、気が付いたら私泣いてた。

何かが流れ始めた感じだった。

人の心は人によって傷つけられるし、癒される。





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