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フロンターレ徒然草 鬼木監督について想うこと



7月17日の徒然草

鬼木監督とチームについて綴ってみたいと思います

リーグ戦の位置
天皇杯3回戦でのJ2相手の敗戦
当然のことながらイロイロと言われているようです
本当に鬼木監督のせいなのでしょうか

チームを構成するメンバー

①選手
②スタッフ
③監督としての鬼木
④GMをはじめとするフロントについて考察してみたいと思います。
・鬼木監督は8年目
・GMをはじめとするフロントは数年前に変更
 ブラジル人一辺倒のイメージでしたが、昨シーズン、フランス人を獲得しました
 高校、大学のトップクラスの選手を毎年獲得
 他チームからの引き抜きも代表若しくはそれを目指すような選手も獲得
・2024シーズンは選手及びスタッフの大幅な変更がありました

問題点

・スタメン固定できない問題
 →どんぐりの背比べの選手層
  リーグ前半を終えた現状でさえ、勝利に結びつくスタメンの固定メンバーがみえない
・得点力不足に伴い追加点が取れない問題
 →再現性がほとんどない
・終盤でゴールに鍵をかけられず失点
 →前半がよくてもそれを続けられない

シーズン当初から変わらないそれらをいまだ克服できない
どんぐりの背比べな選手のレベルの問題なのか、彼らを扱うスタッフのレベルの問題なのか、
総括する監督の問題なのか、そんなかれらを集めたフロントの問題なのか
今シーズンは優勝争いまで予想されたチームにつき、現状の14位なんて誰も考えていなかった
そういう考察からすると、スタッフに問題があるような気がしているのです
だれが攻撃担当、守備担当、そういうのはわからないのですが非常に疑問
こんなに改善されないなんであるのでしょうか

システム

4213、4123という433をベースとする鬼木監督
選手を入れ替えて最適解を探していますが結果は現状の順位と2タイトル逸失
ここまでかみ合わないと選手とシステムが合っていないような気がしています
補強をしないなら、システム変更で対応も一考と思います
スタッフからそういう進言もないのかな、と

成功体験からの脱却

大島僚太、中村憲剛、海外に旅立った田中碧、守田、旗手、三笘は生え抜きからのブレイカー
個人の能力とともにそのときのチーム状況が育てた側面もあると思います
近年のルーキーたちにそれを期待するのは酷かもしれません
とうなると山根のように移籍からのブレイカーか代表レベルを獲得するか
外国籍選手ももっとお高い選手を獲得するか
そういうチョイスをする必要があるのかとおもいます

初優勝

正直、鬼木監督への思いは強めかもしれません
7つのタイトルというよりも初タイトルを獲得してくれt監督だから
シルバーコレクターと揶揄され、目の前で見た準優勝も5回はあった
もしかしたら、優勝はできないチームを応援しているのか
そう思ったこともありました
2017.12.2
あの日、等々力で感じた想いを忘れることはないでしょう




人物鬼木

必ず自分にベクトルを向けたコメントをします
特に結果が悪い時はそう
選手やスタッフ、特に特定の人物にベクトルが向けられるようなことはしません
モウリーニョのように審判に向けることもありません(パフォーマンスですが)
どれだけ鬼木に助けられているのかを選手、スタッフにもっと感じてほしいですね
彼のようなマネージャーはなかなかいないんですよね
組織に属していればわかること

解雇と辞任

きっと、彼はこの状況が続けば辞任するでしょう
自分にベクトルを向けますからね

功績絶大な彼を解雇することはないでしょう
ただ彼を解雇できる検証ができないのならば、誰かに引責させるすべきと思う

彼の代わりになるような監督がいるのか
やりたい監督は山ほどいるでしょうけれど
クロップ監督なら最適だろうけど、来るわけないし

鬼木監督なら次の就職先は引く手あまたでしょう

この問題については
「あーやっぱり鬼木監督がよかった」そんなフロサポの未来しかみえません
憲剛のS級取得待ちという待望論もありますけど

羽ばたいてほしい気持ち


一方でこんな気持ちもあります
監督としてステップアップしてほしい
言語の問題もありますがいつか5大リーグへ行って欲しいという想いもあります

#好き楽しいイイ気分


今日出逢った言霊
・明日はきっといい日になる

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