控えめに言って、楽しく生きることに決めてます。

成熟スイッチ (講談社現代新書)

『成熟スイッチ』を読んでいる。
林真理子さんの本。


ボクの解釈でいうと、読書は喜びのようだ。
それがわかるようになってきた。最近の読書週間が確実にそうさせている。

とある会合が今日ある。
よくある昔所属した組織のＯＢ会。
それについていろいろと考えていた。人のこと、過去のこと、自分のこと。
もちろん、基本がネガティブはボクはモヤモヤしまくっていた。


そのタイミングでこの本を読んでいたら、こんなくだりがあった。
「こんなジイさんたちがまだいるんだ……」と感動すら覚えました。

「えっっー－」って、感嘆詞がこぼれそうな朝の通勤電車であった。
あの二人が、そして、そんなふうな見方があるのか。
モヤモヤしていた自分がバカバカしくなった。

幽体離脱で客観視して自分をゲラゲラ笑っていた。
ものの見方ひとつで、見える世界も明るく、心も楽しくなるのだ。

半分モヤモヤしていた今宵の会合が全面的に楽しみになった。
テンションもあがった。
もしかしたら、嫌なことがあるかもしれないけど、
それはそれでネタになりそうだ。。。
舌なめずりして大好きな人間観察を楽しもう。
そう考えられただけで、今日は優勝した気分である。

「成熟スイッチ」が入りました。
林真理子生き方教室に本日入門しました。