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エステティシャンが「甲」になるマーケティング

あなたが、100万円以上の月の純利益を望むなら、これから自らを「甲」の思想で武装しなければいけない。
このような考え方をすると、たくさんの既存顧客は離れていくことがある。
しかし、そのような顧客が離れてこそ、真の顧客が訪れる。あなたが永遠に「乙」のマインドなら、あなたのエステサロンに真の顧客が来たとしてもリピートしないだろう。考え方を変える必要がある。そうすれば顧客も変わる。

※甲:立場が上 乙:立場が下

一般的に「お客様は神様」と教育するがエステティシャン本人が神様にならなければならない。
おそらく現在、既存の顧客はあなたよりも上の存在なので、何かあればあなたに反論ができ、おすすめの施術や回数券をおすすめしても様々な理由をつけて拒否ができる。回数券であれ、化粧品であれ営業をした時に反論や拒否をされるのは、顧客のニーズを十分に引き上げることができず、購買欲求を刺激できなかったことが原因でもあるが、「私に選択肢がある」という「神様」の心理が顧客に存在するから。顧客を神様のポジションにしてはいけない。
エステティシャンが神様になり、顧客はその神様に従う信仰のようにしなければいけない。
つまり、顧客より立場の高いアルファ「甲」にならないといけない。

※この記事での、「神様」「甲」「アルファ」は全て同じ意味です。

人間は社会的動物。社会は上下関係、すなわち甲と乙が存在する。
全ての人間は「甲」によって飼い慣らされてきた。幼い頃からさかのぼり、両親、先生、先輩、職場の上司など、「甲」がするアルファプレイが潜在意識の中で少しずつ学習してきた。挨拶や礼儀、相手の気持ちを汲み取っての行動、集団生活などを甲から無意識に学習している。
成長するにつれて、「あなたは今、あの人に挨拶をしなければいけません。」などのように明確な指示がなくても、相手が何を望むのか、何に従った方が良いのなどが判断できる。

※アルファプレイ:甲のマインド、言葉、行動



私たちは「甲」と推定される人から何か指示を受けることに慣れている。逆に自分より上の「甲」の人間に、指示をすることはないという考えを持っている。
社会の中の甲の行動をよく観察し、思い出してみる。
条件反射というものがある。条件反射とは、相手が何かしらの指示や話をすれば即座に反応することをいう。美味しそうな食べ物を見ると唾液が出てくるようなもの。
「お客様は神様」と考えている人には、顧客がこれをしたいと言えばそれに従い、普段より会話のトーンは上がり、おすすめの施術や回数券も顧客の顔色をうかがって営業できない。このような考えの人は絶対に顧客を先導することはできない。自らが神様「甲」になることはできない。
実際、エステサロンの8割ほどは「お客様は神様」「甲」という考え、教育をしている。月数何百万稼ぐ残りの2割ほどのエステサロンオーナーの最も大きな共通点はまさに自らが神様で、自らが甲のマインドになっている。行動、言葉、思考全てが「甲」である。
この話は皆さんがすでに知っていたビジネスマナーとは相反する考え方だろう。



「乙」の立場で回数券や化粧品を勧めること、「甲」の立場で勧めることでは、天と地の差がある。
自らが甲になるための方法で、(株)Pharmesthetic JAPANでは、アルファプレイを訓練している。

アルファはギリシャ語の文字の最初の文字を指します。英語だとAに該当する。つまり、最初の文字であり「最初の」「優先権」を意味する。アルファプレイをするということは全ての権限優先的に私が持って行動をすることをいう。アルファは最初でありベータが次。ほとんどの人はベータの思考。
日本人は謙虚で礼儀正しい人種なので、外向的ではなく内向的な人が多い。
顧客は自分より上の立場の人であり、顧客が不快にならないように注意しなけばいけない。だからベータは主張ができない。稼げていないエステサロンは主張がない。
提示ではなく提案をしています。そして、顧客の判断を待っているだけ。
「回数券を進めたら嫌がるだろうな」と顧客の顔色を伺って、曖昧な営業をしたり、そもそも営業を全くしない。そんなタイプのエスティシャンは「回数券を買ってください!」という言葉を出す勇気が足りないわけではない。クロージングする状況で、その言葉を出すことで空気が悪くなり、不思議でぎこちない状況になってしまうのが苦しくて言葉が出ない。
潜在意識としてう自分より上の立場の人には指示をしてはいけないという強力な「乙」の遺伝子があるから。



洗脳で相手を説得させるには内容が良くなければいけない。相手が頭をうなずいて共感しなければいけない。
人が財布を開くのにうなずいて開くことは簡単なことではない。顧客に頷いて財布を開かせること、これが営業力。
Pharmesthetic JAPANではこれを習得できる。
真の甲の能力を持つエステサロンオーナーは、顧客の心理を即座に把握する。そして、顧客をじっくり待つ。顧客はオーナーの指示に従う。一方で、顧客が言い訳をし、反抗してきてきたら適度に顧客を切る能力がある。これは、繰り返し時間をかけて顧客教育をすることで可能になる。
お金をたくさん持っている顧客は突然来ない。あなたが顧客を教育しなければいけない。強要ではなく奇抜な教育システムだけが顧客を変えることができる。
この記事を読んで月収を上げたい人「甲」になるための訓練をしなければならない。甲にならなければ顧客に対して言いたいことも言えず、料金も自分の希望する料金に設定できないだろう。
「施術や商品が良ければ料金を上げることができるのだろうか?」
答えは「いいえ。」
あなたが甲の思考になり、セールスに自信がなれば大きく変えることはできない。

既存顧客のうち、3万円の施術をうける人がいたとする。これを2倍の6万円の施術をうけてもらえば、収入は2倍になり、これに伴う労働力のコストは減る。3倍以上の10万円ならどうだろうか。6万円払える人なら10万円も難しくない。これができない理由は「甲」ではなく「乙」の思考だから。まずこの思考から変えることをしなければならない。

このように「乙」の思考であることは普通なこと。小中高校、大学などで、自分が上の立場になろうとか、物を売る方法などの教育はなかった。むしろその逆の教育だった。それが悪いというわけではない。
ただ、あなたが、月収数百万のエステティシャンになるためには、今までの思考が大きな妨害要素だということ。


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