41・#FC東京 × #アビスパ福岡 「#2023JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第1戦」 #宮大樹 #永石拓海 #佐藤凌我 #金森健志

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#FC東京  × #アビスパ福岡 「#2023JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第1戦」

https://www.youtube.com/watch?v=t8fal4oZJaY

最初の永石拓海の中学生以下のミスでわかる。
この試合は、アビスパ三連勝だと気まずいのでスコアコントロール。

次は、珍しく森山公弥から鶴野へのピンポイントスルーパス。
先週の井上聖也ではないけど、良く見えていたから味方のはじいたボールをダイレクトで出せた。
花マルのプレー。
鶴野は難しい選択をした。
しかし、他の選手の対応が遅れたので、フェイントを入れながらマイボールにして仕掛けるなりクロスを上げても良かったが、そんなのは金森健志などの仕事であって、若者はそれでいい。
これは二つの意味があって、温かい目で見守らないといけないアビスパの現実。
そして、鶴野は金森の領域に迫って行ってほしいという願い。
もちろん、入れば、全ての評価が吹き飛ぶ結果論の世界の中で難しい話だけれども。

次のピンチ。
左ウイングバックの選手のパスも雑なら、田代もアレは右のアウトサイドで外に逃げながらコントロールすべきだった。
そして、後追いで一番かわされてはいけない方にかわされた。
宮大樹は直感でかわされる状況をイメージしていたが流石に間に合わなかった。
帳尻を合わせる永石のセーブ。
しかし、そのあと、グローリがまた中途半端にピンチを作っていた。
悪い流れの時の、コミュニケーションとか流れの切り方の問題。

その次のコーナーはあんなもの。

次は相手の右のコーナーで、井手口のパスがFWとかみ合わなかったところからのピンチ。
またも、15番の独走に対して、奈良と宮のアスリートの中では鈍足コンビ。
奈良は背中を取られたものの、相手を外に出すことに成功。
宮大樹は流石のインテリジェンス。
永石のリーチの外側をカバー、唯一のパスコースになる股間をわざと開けて、出させて潰した。
こんな理詰めの守備の細かいのは、多分、普通の人には理解できないと思うが、僕が宮大樹を好きなのは、こういう部分。
そして、だからこそ、DFラインに快速選手が増えて余れば、ダブルボランチの深い方なんかもやれるのではないかと思う。

そして、最後のFKの井手口のふかしっぷりも、スコアコントロールだろう。

佐藤凌我は映像を見た感じだと、内側側副靭帯を主とした複合損傷で、十字靭帯も壊れたか否か?
仮に手術まで行かなくても、しっかりとしたリハビリ期間が必要だと思う。
損傷シーンは長友佑都の意図が透けて見える。
おおかた、膝クラブとか言うブラック整形外科医の辻秀一かだれかの命令だろうか?
一方で、佐藤もまた、早めに飛ぶべきだった。
早めに飛べば、左足の損傷は重症まで行かなかったと思う。

アタッカー陣がまた離脱したが、田中達也もいれば、前で使える選手はいくらでもいる。
それこそ、あれだけ頭が良ければ、宮大樹でもいいだろう。
宮大樹が前半に出れば、体力が不安なウェリントンもラストでスタミナ切れの相手を料理できる。
また、セットプレーで攻守に強くなる。
そこまでの奇策ではなくても、いまのアビスパの立ち返る原点は堅守なので、後ろの選手が足りないよりははるかに良い。
弱いチームは守備ができない。
逆に言えば、粘り強くやれるカードは十二分に残っている。

あとは、大人の事情による声援だけだろう。
星を取りに行こうって、一年でくれるとは思わないが、決勝くらいまではソロバンだけで動くだろう。
2023年9月7日17時49分 エア指揮官。

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