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#2024年2月3日 の #NR懇話会 #ハニトラ の疑問に。#医師国家試験 #NR懇話会 #放射線科 #病理 #法医学 #死亡時画像診断 #人工知能 #論理的思考 #キャリア #女医 #論理的思考 #ロジックツリー

#2024年2月3日  の #NR懇話会 #ハニトラ  の疑問に。
#医師国家試験 #NR懇話会 #放射線科 #病理 #法医学 #死亡時画像診断 #人工知能 #論理的思考 #キャリア #女医 #論理的思考 #ロジックツリー


まあ、案の定、言葉と態度のジェネレーションギャップによる誤解の積み重ねと判明した。
ということで、また、勉強とか興味ある女の子探しといてね、と軽口をたたく。
貴女が心も人生も壊れたIQモンスターの僕を好きにならないことと僕があなたを追っかけないこととそれぞれが幸せになることに問題はない。

放射線科のマイナーな勉強会に来る医師の8割は、ただの、勉強しかしてこなかった、異性慣れしていない人間。
それがゆえに、多くの他人には物足りなく感じられるものの、まあ、問題も起こりがたい。
本当のハニトラで、婚姻届けの代わりに、入局届にサインさせられたらとおびえていたが、それはなかった(笑)。
それはともかく、頭の体操のついでに答えを考える。


1 AiのAIについて。


まずは、AIにもいくつかの目的を持ったものがある。
なので、まずは、それを学ぶ必要がある。
一般的な学生さんのイメージでは、撮像すると、勝手に死因とかなんとかを判別していくイメージだと思うが、様々なハードルが、物理的にも社会的にも存在する。
特に死体を扱うことであるが、普通の体のAIでも、まだ臨床では限定的な使用になる
それだけでも、多くの放射線科医が大量に処理してられない情報を処理してくれる。
しかし、それが、どこで技術限界のプラトーをもって、足踏みするか?

そして、問題を抱えた技術には、人間社会的に意味があって、放射線科医その他の失業を防ぐ。
これは必ずしも、腐敗した意味だけではなく、機械に任せっきりになって、機械の出す答えや選択肢を理解できなくなると、大変なことになる。
一番考えられるのが、機会に間違った論文の結果や答えをラーニングさせる人が出た場合。
AIの発達の前にも、捏造論文や異常な基準設定の問題は世の中を何回も揺るがしている。
本当の死因がばれると政治的にまずい場合もある。
そこは手を突っ込まないとしても、基礎知識がないと、キャリアがどこかで積む可能性がある。

そういう部分を考えて、あとは作業を考えるだけのシステムなんかを僕が考えてもいいけど、誰の名前で仕事や予算になるかわからないし、むしろ、そういう目標があると、いろんな人に質問したり、勉強するきっかけに今は留めておいた方が良い。

僕自身、研修医2年目の年末に、放射線科大学院に行くことに急遽決めただけ。
人の興味や人生はどうなるかわからない。
特に、いま、アメリカやイギリスの覇権がBRICSに動いている。
これまで、欧米中心に予算を組んで研究してきた画像診断であるがゆえに、様々な影響があり得る。


2 放射線科、病理、法医 AiのAI


率直に言って、この中では放射線科向きのように思う。
理由は、普通の人間の匂いがするから。
一方で、病理の方が住みやすい大学もあるし、法医は絶対に、出世の端っこは確定する。
法医自体が不足しているうえに、女医だから。
ただし、その分だけ、古臭い社会の弊害も大きい。

また、今後、プランデミック=バイオテロが進む中で、デンジャーゾーンに送られる可能性が高くなる。
そんな先のことを考える必要はないけど、私生活との兼ね合いを考えた時、どちらが現実的か?

いずれにせよ、CTやMRIは今の目標で今後必須なので、今の丁寧な上司に教わっておくといい。
あとは、一般人のキャリアや人事について、一般書のコーナーに本があるので、何冊か目を通しておくといいでしょう。
東大医学部などに一部いるナチュラルボーンの天才とそうでない人は、生き方もやり方も変わるというだけの話。


3 思考回路にブースターをつける。 論理的思考 ロジックツリー


東京大学医学部とかが異常だけど、私立医大の場合、(比較的)単に勉強してこなかった、勉強の仕方を知らなかった、そういうケースが存在する。
この時に、思考法とか記憶法とかの本は、後天的にある程度補うことができる。
頭痛がするし、試験勉強の合間にどう挟んで実践していくかの問題は難しい。
ただ、 バーバラミント 考える技術書く技術 なんかは読んでおいた方が良い。

佐藤優、大前研一、小宮一慶なんかも類書を出している。
言葉と意味を適切に、あるいは、不適切に記憶して繋ぐ技術。
不適切というのは、語呂合わせとかだけど、案外、記憶に残る。
試験問題は、必ずしも正確な理解だけの勝負ではない。
だから、思考がいる問題と要らない問題の区別をつけて、処理の仕方を変えると処理速度が上がる。

率直に言って、初期研修終了まで、作業を効率よく済ませて、やりたいことやリフレッシュに金と時間を突っ込む必要がある。
そのへんは、もののついでに、ネットサーフィンでこの文章を見つけた人のためにも加筆しておく。
今日は、医師国家試験の二日目だけど、知識だけで解ける問題もあれば、知識がなくても論理連環だけで解ける問題もある。
そういう意味では、ベースの思考力などを上げておく方が楽。

僕はいまだに脳腫瘍や婦人科腫瘍の細かい病名が苦手だけど、それは、専門医試験はともかく、日常の仕事では、今なら、横に教科書やパソコンを置いておけば、問題がない。
その部分に関しては、貴方が放射線科の一線に出る10年後に進化はしても退行はしないでしょう。


4 臨床読影や仕事の半分は慣れ


昔、演題にしたけど、天才とゴミ以外は、努力による慣れと知識の積み重ね。
ただ、学ぶ順番とか、教わる相手を間違えるとしんどい。
最近は17年前の昔と違って、放射線科の勉強の仕方やサマリー本やビデオも増えているので、困ることはないでしょう。
手術の逆手と同じで、ある程度は慣れてしまえばいい。

あとは、人によって、学び方や教え方が違うので、今の上司を大事にしながら、いくつかの本やいろんな先生に質問をしてみる。
本や人が真実を並べるとは限らないが、自分で0から思いつくのは難しい。


5 リスクの分散


本当に医者やその先の仕事をやりたいのか、単に、資格職で、マイナーに張るのか?
この辺の問題は難しい。
昔、日本円は強かったけど、今は日本円が弱い。
アメリカなどに就職するのは英語力だけでなく、どっちかというと、バイタリティとか自活の問題の方が大きい。

いま、多分、研修2年修了して、専門医とるかとらないかで開業が生活は経済的に一番豊か。
けど、放射線科や病理は専門医がないと仕事に制限がかかる。
そのへんが分水嶺。

その前に、医師免許取れないと医師としては人権がないし、初期研修終わらないと人権がほぼない。
なかなか大変な時代。
医師は社会のインフラで、その国の経済に依存するので、今後も食うには困らなくても、労働には見合わなくなる可能性がある。

今後の経済情勢によっては、学生も指導体制もますます変わっていく可能性がある。
それだけ、お金は大きい。
自分に問題がなくても、周囲の家庭の経済やそれに伴う心理や考え方が変わる。
お金持ちにとって、医師は名誉職や亡命の手段。
けれども、お金のない人には、製薬会社の諸々に従っても金を稼ぐ手段。
その違いの理解は結構難しい。
まあ、そんなこんなで、また機会があれば、よろしく。
2024年2月4日21時00分

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