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より良い神経放射線のために 26 6月27日。 追記。「#画像診断 と #研修医 の学会の勧め。 #ミッドサマーセミナー 勧誘 #白い巨筒 #放射線治療 #神経放射線 #アビスパ福岡 #横浜Fマリノス」 #関西医科大学 #放射線科 #サッカー部

6月27日。
追記。
「#画像診断 と #研修医  の学会の勧め。 #ミッドサマーセミナー  勧誘
#白い巨筒 #放射線治療 #神経放射線 #アビスパ福岡 #横浜Fマリノス
(関西医大サッカー部の学生さんと研修医への販促と処世術)
6月30日までが申込期限の、放射線科のミッドサマーセミナーが静岡の浜松であります。
誰かが浜松か静岡に研修に行ったように記憶していますが、一コマの講義と無料懇親会だけで、あとは休暇や旧友との再会を楽しめばいいですし、最悪、現地に行かなくても、アーカイブとシラバスが廉価に手に入るので、放射線科の先生にお願いしておくことを推奨します。
学生は1000円で、研修医は3000円です。

山崎ケンヤを関西医大放射線科のホームページに見つけ、思わず、君はアホなのかとメールしてしまいましたが、実際、個人の適性や好みが放射線科の中にあって、他の科も腐敗していて、関西医大以外の別の就職先を何らかの理由で潰されていたら仕方ありません。
放射線科は下を潰すしか能のない老害の多い関西医大よりも、他所の病院をすすめますが、何らかの理由で無理な場合はしょうがないです。
また、放射線科の画像診断は自学自習の比率が高いです。

君たちはピンと来ないかもしれませんが、過去の学会演題のキーワードに考えましたが、これだけ、画像機器がばらまかれたら、全ての医師はある面で放射線科医であるということです。
僕は専門医の手前に、放射線科関連医という概念を仮定し、設定しました。
例えば、超音波を持った整形外科医も内科医や外科医も放射線科関連医です。
そして、局所の超音波の知見やデータは、CTやMRIその他の全身画像の知見やデータとクロストークします。

昔の放射線科の低い地位とか不良債権のような頭のおかしい老害医の始末とかなんとかは別として、火縄銃のような初期のCTやMRIさえ白い巨塔の不祥事のネタになったのに、診断や治療に、進化したマシンガンや自動照準の大陸間弾道弾のような診断や治療の機械を無視するほうが、G7のような先進国に残ったわずかな優位を放置するようなもので、愚かでしょう。
もちろん、物理的にも、心情的にも、人間の手でなされるもの、ハイブリッドでなされるべきものがありますし、制度や利権の変更までのランニングタイムの時代を我々は生きますが、どっからどう考えても、AIと天才たちの知恵の産物やネットワークへのアクセス権を捨てるべきではない。

AIは放射線科を無用にするという俗説は間違いで、AIとの上下関係は個人や組織によって変わるとしても、AIやITは傍らにあります。
また、2019年の演題にしましたが、向き合うのはAIという単一のものではなく、大小のAIやITとそのネットワークを携えた人間社会にシフトする中で、どういう資格と実務を身に着けるかという、未知の社会にすでに入っていっています。
別のたとえで言えば、君たちはガラケーやスマホを携えた親と社会に育てられ、これからも、それらが高度化する社会の中で生活する。
それだけの話です。

率直に言って、一回学会に行っただけで、全てがわかるものでもなく、混乱するだけの人も多いと思いますが、どっからどう考えても、放射線科に限らず、医療社会はAI機器を使いこなす医師やAIとITのネットワークに組み込まれた医師を中心にシフトします。
君たちは今までのテスト全部が100点ではなかったでしょうし、内容も全部は覚えていないと思います。
なので、仮に、産婦人科や精神科に行くとしても、放射線学会に、参加費の安いうちに行くといいです。

向こうは向こうでリクルートの意志があるので、あんまりおちょくってはいけませんが、所属する大学や卒業大学の先生の名札を見つけたら挨拶しましょう。
勇気があったら、お酒の勢いで、学会でわかりやすい講演をされている先生に話しかけるのもいいでしょう。
同郷というごり押しの関係は、邪魔くさいものですが、生きていくために必要だと思います。

最近、名古屋日赤の研修医がSMA症候群見落としで16歳か17歳の男の子を殺したとか言う変なニュースがありましたが、研修医は役割を全うしており、どちらかと言うと、病院や放射線科などのコンサルティングシステムの問題です。
言い換えれば、セクションを切られ過ぎて、人間関係が希薄になったがゆえに、事故が発生し、責任逃れに、研修医に罪をかぶせたがったバカが病院幹部や現場にいたということです。
名古屋大学はここのところ不祥事も多いですが、どこもそんなものなのは、関西医大の君たちの方がうわさで良く知っているでしょう。
僕の案件を抜きにしても、関西医大や京都大学の隠蔽体質そのものはどうしようもないです。
組織の自浄作用とかは、レトリックであって、僕とは違う意味でヤバい奴と建て前を使って距離を置くための手段です。

そんなこんなで、医療ネットワークは半分サッカーと一緒です。
プロでもないのに、たかがサッカーを一生懸命やる理由は、勉強ばっかじゃ楽しくないし、人間個人や集団との関係構築や社会での生き方を相似構造で失敗込みで覚えるためのものです。

昨年の卒業生が最後で、本当の意味で、関西医大の躍進のリアルを知る選手たちはいなくなりました。
今年の6年生は、強くなって、昇り調子になってからしか知りません。
個々に才能はあっても、攻守にばらばらで10年下部に低迷しました。
それを助長する脳筋のOBとそのしもべがいました。
その解決に、僕が最初にやったのは個人技とロンド改善によるユニットの改善で、秋のベスト4。
スプリングカップでの敗退と、それで、カウンター対策の改善とたるみとみつくらの加入で、春大会優勝、西医体優勝、しました。
優勝二つは運とできすぎですが、勝てる組織、勝てる状況を作るだけ。

サッカーはお遊びですが、君たちは生涯年収を稼ぐためにはつまらなくても勝つ準備をして、そのうえで、趣味なり仕事なりをやる必要があります。
そしたら、画像診断機器を持つか、それに習熟した仲間を持つしかありません。
さらに極めてレアな職種につくなら不要ですけれども、

それから、研修医になって、働き方改革も悪用され、リアルに気づくと思いますが、要するに、美容や僻地の外科でがっつり稼ぎに行くブラックブラックコースと、珍問難問やつまらない仕事を処理するブラック特殊公務員コースの二択です。
後者の場合は、基本はことなかれで、自分を守るために、やはり、画像診断や習熟した人とのつながりは大事です。

僕は放射線科医や関西医大や京都大学を憎悪すると同時に、単純な憎悪では勝てませんから、構造問題を分析し、派閥争いで関西医大放射線科を潰すしかないと判断しました。
皆さんがご存じのように、僕にはカリスマ性も魅力もないですから、文字説明とデータの可視化と解釈の文章化のみです。
皆さんは、どうせ、僕のシャアみたいな演説など見ないのでしょうし、公開にすると、全国には多分、何十人かは最低でもおおざっぱに目を通す人が出ます。
首尾よく人が増えて、放射線科医の質と量が多いチームが関西医大放射線科を飲み込むでしょう。
さもなくば、このご時世に画像崩壊が破綻したまま、その地域が回る、ゾンビな地域国家になります。

日本医学放射線学会も、おそらく、前向きな上層部は年間500人くらいまで全国の新人を増やしたいと思っていると睨んでいます。
各科との境界の、臨床と研究まで含めれば、それでも、しばらくは問題は起こらないでしょう。
そして、各地域、各大学の本音は、優秀な奴や扱いやすい奴を沢山増やしたい。
その利害の引き合い。
人が増えると面倒なだけと考える人々は、年間100-200人のシナリオに持って行きたいのではないかと思います。
この縮小シナリオの時は、他科の画像診断やコンサルタントシステムの比率が大きくなるだけです。

開業の場合、身体疾患も、精神疾患も重症患者を抱え込むのは趣味でやれる程度の質と量までです。
そうしないと、休みや儲けが十分にならないでしょう。
繰り返しですが、個人完結の手技と専門医あるかないかの開業医、あるいは、特殊技能の専門医コースに分かれます。
開業医コースの中でも勤務医コースの中でも儲かるコースと守りに行くコースにも分かれます。
勤務医の中の、守りに行くコースを確保すると、能力や意欲が突き抜けてない多くの意志には人生のベターな回答のコースも多いと思います。

他所の教授やエースは、本音では、寺田次郎の存在や意見をどう思っているか知らないよ、という意見もありますが、だからこその、公開意見であって、本当に対峙しているのは社会全体です。
多分、多くの医学生や研修医たちは、医者として、お金なり名誉なり成功できたらいいけど、その前に、成功できなくても、嫌な敗北はしたくないでしょう。
並の医者の半分の稼ぎでも、安定して稼いで、労働が少なく暇が多ければ、支出も減らせます。
そういう人たちの意味や価値やその可能性を、僕の意見は、上層部に可視化している部分もあります。

少し前に、年下の、宮崎大学主任教授の東美菜子先生と軽くバトルしましたが
主任教授や特任教授、あるいは、大病院や研究所の部長やエース。
そういう人たちは、そもそも、運や天分が違うので、参考になりません。
まずは、そこを文字にしたうえで、中間や末端の人たちの公私の改善と生存策を書くと、組織全体が大きくなったうえで、若干力関係や構造が変わります。
そして、その中で、AIやITは大きな意味を持つということです。

無料で、そんな内容を何度も形を変えて開示するなんて、どこの善人ですか、と言う話ですが、単に、それが自分の適性とめぐりあわせに合っただけです。
もちろん、放射線学会上層部が、あえて、縮小シナリオを選んでも、その時は、たぶん、どっかで画像診断の仕事が空くから何とかなると思うし、空かなくて、仕事がなくなれなば、物騒なミサイルのアイデアでもネット上に残して、首吊ればいいと思っています。
最後は生きるか死ぬかなのは、どこの社会も一緒ですね。
君たちに、ブラックジャックによろしくや、白竜をすすめたのは、そういう意味です。

今日の日経新聞の本庶佑は、京都大学のノーベル賞学者は、静岡の地域医療のために、東部に大学院の拠点を作ったと書いてありました。
それも間違いではないですが、AIやITの視点が欠けていて、おそらく、潜在意識に、臨床医やなんとかが逆らえない構造を作っているのではないかと思いました。
東大理三や京大に遊んではいれる天才も、過重労働で知識を増やせなければ、バカのまま。

学生を戦地へ送るには: 田辺元「悪魔の京大講義」を読む、という佐藤優の名著がありますが、基本的に、戦争そのものが世界の王侯貴族の権力争いの名を借りた、クーデターつぶしのための中間層や庶民の始末と言う歴史の基本があります。
どっかの国のワクチン担当相にも似てますね。
その手柄で総理大臣になって、史上最速で暗殺されて歴史に名を遺すのが彼の存在理由ではないかと冷ややかに見ています。

第一次世界大戦のソンムの戦いでマシンガンに突撃させられた英国貴族の話もありますが、日本の太平洋戦争での数々の不思議な失敗も、その後の、シベリア抑留の話も、単に権力闘争の潜在的な相手をよその国に送って処分したと考えれば、わかりやすいですね。
世の中は所詮そんなものです。
基本は奪い合いで、十分な財や食料がある時に、双方の繁栄のためにこそ、シェアできる。

歴史や国際政治の、少し難しい話になってしまいましたが、今後も医療社会の資源配分は偏ったままだと思います。
美容外科市場は大きくなると言っても、人数と金のマーケットでとっくにレッドオーシャンからブラックブラックオーシャンになるでしょう。
まだ、ホワイトと言うか、相対的にホワイトなブラックオーシャンやレッドオーシャンを、サブスぺあるいは仲間と言う繋がりで椅子取りゲームをするだけだと思います。

臨床や研究の理屈だけでなく、マーケティングやコンサルティングに政治経済もちゃんぽんですが、キーワード検索をかけるだけでも、勉強にはなると思います。
サッカー部の君たちに言うなら、ボールが来てから考えたのでは遅いという話です。
そして、本や機械を上手に使った方が、学習が早いのも、サッカーと一緒です。
部室に本を積み、限られた時間で参考にすべき選手を列挙しました。
当時のキャプテン中心に、君たちなりにこなしてくれたと思います。

まあ、そんなこんなで、たかが学会に登録しろと言う話をサッカーに絡めてここまで膨らますのも、不思議なことです。
君らのゲームはわかりませんが、最初の画像診断はスマホのRPG、僕ら世代のファミコンのドラクエでいえば、スライムを認識して倒すことでした。
敵、自分より弱い、相手を識別して、自分のパラメータを認識して、勝てる状態で倒して、経験値とお金をためて、装備を変えて強くなって、ラスボスまでたどり着く。
しかし、現実は、ラスボスや中ボスが職場の上司かその上にいて、最終的にそれらの人と仲良くなるなり、線引きしてうまく付き合うかしないといけません。
その時の共通言語は、言葉なり態度なり様々にありますが、画像診断は大きいということです。

研修医室でずっと遊んでたら知りませんが、2割の時間でも、病棟や手術室で勉強や仕事をやっていたら、今の僕の文章は読めば感覚的に理解できると思います。
可能であれば、1ページでもシラバスを読んで、1時間でも講義を聞いて、懇親会とかに来てみてください。

権力の再中枢の最上部は閉鎖社会です。
学閥と閨閥の頂点。
それを目指す人がいれば、それはまた、違うものですが、そのすそ野の部分は、放射線科医になるならないに関わらず、画像診断とAIとITを傍らに持った者が高確率で勝ちます。

誰がまだましな人か、まだ信用できる人かは、知っている情報はお伝えします。
そして、僕は知ったかぶりをしません。
公的に有名な人や偉い人が必ずしもいい人でもなければ、くせが強すぎる場合もあります。
例えば、自治医科大学の松木充教授は人格的にはねっとりしたところがあるものの、日本から出ないだけで、世界最高峰のレジェンドです。
彼とは合わない部分もありつつも、僕は彼に、小さな学会で丁寧な褒められて、放射線科医の要素は捨てていません。

最後になりますが、DAZN契約の人がいたら、
【アビスパ福岡×横浜F・マリノス|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第20節|2024シーズン|Jリーグ
を是非見てください。
3年前は、無茶苦茶なチーム状態から、カテナチオと個別の作戦による奇跡の残留でした。
ハイボールとか揺さぶりとか昔の指導メールで書いたことの応用です。

それが、この、一糸乱れぬ守備の連動と、機を見たポゼッションとカウンターのハイブリッドで、2-1で、強豪のマリノスを破っています。
もちろん、僕はピッチ内外の作戦を書いただけで、チーム内外の様々な人が前向き後ろ向きに応用してくださっての結果と言うか内容を伴った結果です。
宮大樹が井上聖也と交代するまでは、恐ろしい連動だとわかるでしょう。

しかも、守備やポゼッションに関していえば、ウェリントンと金森健志を先発した方がもっといいのはわかっているのに、あえて、彼らがベンチで、流れが悪い時のプランBに備えたうえでの内容と結果です。
主力の奈良竜樹も、チーム状況の中で、長期離脱を伴う手術を選んだ後でした。
サッカーと同じく、医療も、舞台の内外、表裏にいる人の努力で成り立っています。
勿論、きれいな話ばかりでも、成功ばかりでもないです。
それだけの話です。
一生懸命サッカーして、敗北して、ふてくされたり、増長したり、を繰り返した君らの何人かには伝わると思います。

そんなこんなで、ミッドサマーセミナーが仮に無理でも、秋の博多の放射線学会にはぜひとも登録して、出来たら、来てください。
その週のアビスパはアウェイで試合ですし、確約はできませんが、アビスパ福岡のサポーターにお願いして、医学生や研修医さんも、博多とアビスパ福岡を満喫できるように、多少は情報を回してもらえるようにしたいと思います。
アビスパに行った知り合いや地元の英雄の看板とかサインとかもそうだし、知恵を絞れば、何か思いつく人もいるでしょう。
我々、アビスパ福岡のサポーターは、画像診断機器や関連機材や薬剤のメーカーのスポンサーを少額からでも募集しております。

アビスパ福岡も、エースの一人が紺野和也なら、ホームのユニは紺色ですが、アウェイユニは白色ですし、放射線科の象徴である、白い巨塔じゃなくて、CT、MRI、PET、放射線治療といった白い巨筒を精いっぱい盛り上げたいと思います。
それが、新型コロナとコロナワクチンの予測のからくりと並ぶ、この学会の裏のメイン演題のポスター、「AIより強いCOI」の魂です。
愛も恋も知らない43歳でも、博多の漢奈良竜樹に負けない気持ちがあって、サッカーと放射線画像の診断とレポートが出来れば、たまに命も救えるし、サッカーチームだって再生できるんだよと言うお話です。
2024年6月27日20時39分。
アビスパ福岡 史上最高のエア指揮官 放射線科不名誉享受 寺田次郎

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