7【#鹿島アントラーズ×#アビスパ福岡|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第4節 | 2023シーズン|#Jリーグ


【#鹿島アントラーズ×#アビスパ福岡|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第4節 | 2023シーズン|#Jリーグ

https://www.youtube.com/watch?v=dFmefzKhE-c

13分。
ナイスターン。
壊されなくて良かったルキアン。

15分。
鈴木優磨は結構ギリギリなので、長時間体を当てる競り方は危険かもしれない。

それから、縦にほおった球をドリブルに目覚めた湯澤がクロスまで持ち込む。
逆足は最初からそんなに鋭くなくても良い。
逆に言えば、そんな球でも、何とかできるトップの選手たちの動きや競り合いのテクニックが要求される。
最後のミドルは足を振りに行ったが、あの距離なら重心を叩きこむか、少し威力は落ちても良いから、GKの前でワンバウンドするように打つべきだと思う。
一つずつステップアップ。

16分。
良い繋ぎから惜しかった。
宮大樹のフェイクも効いて、そこから相手のプレスが後手に回った。
だから、バックラインだからこそ、トラップやパスにこだわって行きたい。
小田もバランスを失ってもあわてずキープして繋いだ。
ルキアンの落としから山岸は惜しかった。

35分。
鈴木優磨の起点はいやらしいなか粘り強く守った。

40分。
金森のテクニカルファール。
ミスは仕方ないし、あの位置でレッドカードは出ない判断も良かった。

42分。
鹿島にしては名無しの選手が多いだけに、ボールの持ち方とか当たり前の工夫をやってきている。
そういうのは、アビスパも忘れずに向上したいところ。

51分。
相手が軽率に二枚目のカード。
お互い手を使っていただけに、ラッキーだった。
山岸のナイスキープ

54分。
ちょっと不運なイエローだったが、もうちょっと偶然ぽい体勢で当たるべきだった。

59分。
カバーがあったから行ったのかもしれないが、あそこは金森があそこまでツッコむところではなかった気もする。
それから、間で何があったかわからないけど、右サイドに展開されるまでに何があったか、見直した方が良い。

63分。
永石のキープが開いてCKに。
相手があわてて蹴ってくれて助かった。

63分。
鹿島のポストからのシュート。
こういう手の使い方は学んでおきたい。

70分。
むしろ、フリーキックを与えてしまったシーンが気になる。

78分。
田中達也は、足の速い選手がマークにつくのを想定して、ボールの持ちだす角度を変えるべきだった。
サイドまで距離はあったので、外に持ち出してクロスを上げるべきだった。
それで、スライディングまで引きだせたら、かわしてペナルティエリアに侵入するなり、利き足に持ち替えてクロスを上げるなりすればいい。
サイドの職人と言うのは、レベルが上がるほどに、様々な位置での小ネタの引き出しが大事になる。

91分から相手のフリーキックとコーナーキック3本。
良くしのいだ。
・・
ということで、30分を一人欠く鹿島相手に残念だったともいえる。
一方で、象徴的な意味では、311の翌日の試合で0-0なんだともいえる。
試合後のロッカールームでは悔やむ声が響いたそうだが、たとえ昔ほど鹿島が絶対王者の一角ではないとしても、去年や一昨年のこの時点で、鹿島に勝てなくて悔しいとか多分サッカーにそれなりに詳しい奴だったら、誰も思わなかっただろう。
そういう意味で、本当に、みんな、進歩してきたんだと思う。
半数は2年前からいたはずだから、本当に、みんなうまくなって、強くなったという事。
ただ、ボールのある時、ない時、まだまだ伸びしろあるなって、昔と違って無名選手の多い鹿島に気付かされたこと。
いわゆるロナウジーニョみたいな変態でなければ永遠に到達できないレベルのプレーはある。
サイズや筋力はどうしようもないこともある。
けど、それ以外の事は、地道に身に着けていくことができる。
それだけ。

次節、湘南ベルマーレ。
どちらも、僕がテコ入れしたと思っているチーム。
どちらも、攻守のバランスをわきまえたカウンターが持ち味。
スピード勝負か、パワー勝負かの違いはあるけど、変わらない。
ウェリントンの恩返し弾フラグしかしないけど、そんなコントロールできない事を頼るよりも、一人一人が他の人の課題も含めて、楽しんでやれるかがもっと大事だと思う。
2023年3月13日17時55分 エア指揮官

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