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マイ・テーマ読書でかんたんアウトプット&課題解決を叶える。

・計画的に本を読みたい!
・積読が溜まりすぎている!
・とにかくたくさんの本を読みたい!
・読んだ本の内容を実行できるようにしたい!
・noteのネタになるような読書の仕方を知りたい!
・読みたい本がたくさんあって何から読むか決められない!

この記事がオススメなのは↑のような人です。

年間約100冊読んでいる私から、たくさん速く読めて、記憶にも残る読書方法を紹介します。

①自分の人生の課題や悩みは何か?から考えて、読書の目的となるテーマを書き出す


例:
・人を惹きつける文章術
・やる気を継続させる法則
・夢を叶えるアファメーション
・アナタの才能で収入を得る方法
・やりたいことを全部やる時間管理術
・人間関係の悩みをなくすコミュニケーション術


どうですか?

こうやってテーマを決めると、
えっこんな自分になれるの?本を読むだけで?
ってワクワクしてきませんか?

スルスル本を読むには、知りたいという気持ち、このワクワク感が何より大切です。
まずは、自分で解決したいことや悩みを設定してみましょう。

②それぞれのテーマに役立ちそうな本を探す。振り分ける

本を探すのは、書店と、Amazonなどのネット書店の両方がベターです。
なぜなら、直感と理論の両軸で探せるからです。
書店ではテーマを頭に置きながら、フラッと一周してピンときた本を手に取る。
Amazonは、テーマに関係しそうなキーワードを入力して検索します。

本屋さんの場合、本の目次や後書きなどを1-2分くらいでパラパラとみて、選んだ本が目的に合致するかを確認してから、買いましょう。
Amazonなどでも中身検索!などに対応している書籍も最近は多いので、なるべく、中身を見てから購入します。

何冊でも構いませんが、少なくとも2冊以上、しかも違う著者で選んだほうが良いです。
なぜなら、問題解決の糸口を色んな角度から知ることができるからです。

どんなに名著と言われてる本でも、どんなに研究データを熱心に調べている著者でも、バイアスが必ずかかっています。何人も逃れることはできないんです。

だから、自分の視野が凝り固まらないために、いろんな立場から書いてある本(できれば逆の立場から意見を出してくれている本)を読むことをオススメします。

私の場合は、だいたい1テーマで3冊〜15冊です。

えっ多すぎる?
心配しないでください。

一冊から一つでも学びがあれば儲けもん!
くらいの気持ちで読めばいいんです。

慣れれば5-10分くらいで自分がその本から欲しい回答が見つけられるようになってきます。
私の場合、どんなに時間がかかっても30分くらいです。
その上で、この本はもっと読みたいと思えば、他の箇所を読めばOK。

そもそも、一から十まで全部読んだところで、どうせ一回読んだだけじゃ、ほとんど記憶に残りません。
だったら、本一冊から、一つだけでも記憶に残る学びが得られた方が、モトが取れると思いませんか?

また、ここで、Kindleを愛用している人は、テーマごとにコレクションを作って振り分けると断然便利です。

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このやり方は、すごくオススメ。

例えば
「時間管理」
→「やりたいことを全てやる時間管理術」

「副業」
→「アナタの才能で収入を得る方法」

の方が、圧倒的に読みたい気持ちになりません?


この後、リストを具体的なスケジュールに落とし込んでいきますが、
紙の本もあるので、スケジュール入れ忘れを防ぐために、紙の本も含めたリストをノートや手帳などに残しておくといいです。(私はgoodnotesを使ってます)


③1ヶ月単位で、どのテーマを読むか計画を立てる。

例えば、
今月は「やりたいことを全部やる時間管理術」のテーマの本を読んで

来月は「人間関係の悩みをなくすコミュニケーション術」のテーマの本を読もう。

というようにすれば良いです。

半年、3ヶ月以上で予定を立てると良いですね。

④どの本を読むかスケジュールに落とし込む


例えば、
「やりたいことを全部やる時間管理術」というテーマで、

手帳で夢を叶える全技術
1440分の使い方
エッセンシャル思考

の3冊の本を選んだとしたら、

「エッセンシャル思考」は1週目。
「1440分の使い方」は2週目。
「手帳で夢を叶える全技術」は3週目。
4週目は予備の週。

などのようにスケジュールに落としましょう。

この時、もう一回、その本の目次や内容をパラパラと見て、読む順番や優先順位をなんとなく決めると良いですよ。

⑤自分の欲しい答えを探す


1.パラパラと全体に目を通す(ページ飛ばしながらでok)
2.目次から該当しそうな箇所を探す
3.その答えが載っていそうなページだけを直接読む。
4.疑問があれば、少し戻って読む(場合によっては目次に戻って探す)
5.答えをメモ、アウトプットする。


え、本って、イチから順番に読むんじゃないの?とびっくりする方もいらっしゃるかもしれませんが、
この方が内容が頭に残りやすいです。

目的意識がはっきりしてる方が頭に残りやすいんですよね。

読んだ文章量や箇所が少ないので、note等の記事にまとめるのも、すごくかんたんになります。

しかもイチから読むよりも時間もかからない。

やらない理由がない!

ちなみに、この本は神本なので、何度も聞き返したい、頭に染み込ませたいという時。

また、そもそも忙しすぎて本を開く余裕がない、という場合には「耳読書」を実践しています。

詳しくは過去のブログ記事を参考にしてください。


終わりに

このやり方の良いところは、
・たくさんの本が早く読める
・読書内容が偏らないように本を読める
・スケジュールに落とし込むことで計画的に読める
・自分の目的を達成する、課題解決型の読書ができる
・テーマが決まっているので、noteなどにアウトプットしやすい
このやり方の欠点は、
・小説などストーリーを楽しむような読書には不向き

でしょうか。

ちなみに、この読書法は、フォトリーディングという速読術
の本「新版 あなたも今までの10倍速く本が読める」に紹介されている
「シントピックリーディング」の方法を参考に自分流にアレンジしています。


まだ自分も、読書方法については、試行錯誤中なので、もっと良い方法あるよ、とか、こうアレンジしてみたよ。等あったら、ぜひコメントやTwitterのDMで教えてください。

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