ここ最近アメリカの指標は軒並み絶好調!
ソフトランディングに向けて安定飛行をしているようですけど、何かすごい違和感を感じることもあります!

それは、今現在、バイデンさんが行っている移民政策です。
移民の受け入れの幅を広めることで、企業は低賃金で十分な労働力を手に入れることができるし、移民が大量に来るということはそれだけ物の消費が増えるということ。

物の消費が増えたら増えたで物価が上がりやすくなって、インフレが再燃🔥

インフレが再燃するとFRBとしては、金利の高止め又は利上げが行われる。

インフレスパイラルが発生することが容易に想像つくところです。

なぜ、バイデンさんは移民政策の目的はなんでしょうか?
アメリカ経済って観点からも、政府的にも早く利下げに踏み切りたいはずなのに!
なのに、移民のために、お金をばら撒いて、好調に見せつけている。
考えてることと、やってることがバラバラ過ぎて、何がやりたいのか全くもって謎ですよね!笑

もしかしたら目的はもっと別のところなのかもしれません。可能性を考えて見ましょう!

可能性①
大統領選挙において、移民の票を大量にゲットするため
↳大統領選挙の選挙権はアメリカ国籍者に限り、永住権者には選挙権が無い。加えて18歳以上であること
選挙権がないのに選挙すると犯罪になる。
Wikipediaを引用
①を考えると、大統領選挙に備えて今大量に移民を受け入れても国籍がすぐに与えられるものではないし、アメリカで産まれたらアメリカ国籍が手に入るけど18歳以上ではないですから目的外な感じはします。

可能性②
ドルの強さを維持
↳アメリカは貿易赤字国です。当然、世界中の安い労働力を使って、生産したのを輸入した方が自国で生産するより安く作れますもんね!
あと、コストプッシュ型インフレを抑える目的もあるかもしれませんね。
可能性②は何となく考えられそうな感じです。

可能性③
トランプさんの体力を削るため
↳積み重なる訴訟と利上げによる金利上昇でトランプさんの金銭的体力を削るためかもしれません。

可能性④
↳好景気に見せかけ、利下げを意図的に遅らせることで逆イールド解消によるリセッションを伸ばすだけ伸ばそう作戦
大統領選挙終わって1〜2年後の特大リセッションを起こして、任期中に経済を立て直した立役者として、アメリカの教科書に掲載されようと考えてるかもしれません。

なにはともあれ、この先全く状況が見えない世の中です。
嬉しい未来を想像して日々過ごそうと思います!

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