マガジンのカバー画像

こことは違う場所へ

25
旅の思い出を綴っています。海外旅行の記事が多いですが,旅先で出会ったものや人についても書いています。
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

#5 わくわくわく海外への旅 クルーズという選択

以前私は、クルーズの印象を【豪華客船→世界一周→超がつくお金持ちしか乗れない】と思っていた。もちろんそんな船もある。でも、クルーズは、多様化してきている。10年ほど前初めて乗った時から、コロナの影響で出かけられなかった時を除き、私は結果として、全てクルーズを選んでいる。 クルーズを選ぶ理由 ⭐️ いったん乗り込んだら、荷物の移動がなく楽ちん。 ⭐️ショーや船内イベントがあるので、寄港地で降りなくても、ゆっくり船内で過ごすという選択もできる。 ⭐️全て食事がついている

#6 わくわく海外への旅 ラグジュアリー船に乗ることにした

ラグジュアリー船を選ぼうと思ったきっかけ    初めてクルーズを選んだのが、2015年 シンガポール発着のカジュアル船  シンフォニー・オブ・ザ・シーズ。乗客の高揚感が伝わる楽しい船だった。  旅行会社から送られてきたパンフレットを見た時に、私はラグジュアリー船の存在を知った。その上質なサービスと美しい客室に目が奪われたが、値段を見てため息をつき、心の奥底では憧れるものの、一生自分には縁がないだろうとあきらめた。  2019年両親の米寿の祝いをした。その時は、2人とも元

#7 わくわく海外への旅 ラグジュアリー船にのってみた

実際に乗ってみて感じたこと  2023年9月22日 シルバー・ウィスパー号で東京国際港を出て 大阪、門司、釜山、金沢、秋田、函館を巡る10日間のクルーズ。この時期は、 東北、北海道では紅葉も楽しめるかもしれない。  平日の旅であるため、働いている友人も誘えない。そこで、この歳にして初めての長い一人旅となった。これまでに英語に問題集、資格試験、DVD、スクール通いとかなりお金をかけてきた。オールイングリッシュなので話す絶好のチャンスである。妹によると、銀行だったら私の英語力

#4 わくわく海外への旅 癒しとエネルギーチャージのハワイ④プライドオブアメリカ号にのって

 4回目のハワイは2017年の暮れから2018年のお正月にかけての旅。 オアフ島のホノルルから出発する7泊8日 ハワイ4島をめぐるプライドオブアメリカでのクルーズ。  この時、両親ともに85歳を超えており、これが3人で行った最後の海外旅行になった。  私もハワイのような遠出は、たぶん最後になるだろうと思っていたので、 2人の疲労度を考えて、デルタ航空のビジネスを選んだ。降りぎわに客室乗務員が、私が高齢の両親を連れているので、機内で配っていたチョコレートを私に全部渡して、ウイ