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#聴いてみた ファジル サイ〝ガーシュウィン〟🎹   

トルコのピアニスト ファジル サイの〝ガーシュウィン〟を聴いてみた。

曲目

ガーシュウィン:
《SideA》
『ポギーとベス』より(ファジル・サイ編)*
「俺にはないものばかりだぞ」
「サマータイム I」
「サマータイム II」
「いつもそうとは決まっていない」

『リアルト・リップルズ(ラグ)』
『ピアノのための3つの小品』
『3つの前奏曲』

《SideB》
『ラプソディ・イン・ブルー』(グローフェ編)**
『アイ・ガット・リズム変奏曲』**

【演奏】
ファジル・サイ(ピアノ)
スタンリー・ドラッカー(クラリネット*)
アルバート・レグニ(サクソフォン*)
ウィリアム・ブロッサム(コントラバス*)
ジョゼフ・ペレイラ(パーカッション*)
ジェイムス・サポリート(パーカッション&ドラムス*)
クルト・マズア(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック**

音楽を奏でる喜び ファジルサイ

ピアノを弾く上で〝表現力〟を考えた時、この人の音楽、演奏はいつもいつも本当に心揺さぶられる。音楽を表現するときに迷いが出てきたら真っ先に聴きたいピアニストの1人である。
このCDで特に好きな曲は第1曲目の『ポギーとベス』より(ファジル・サイ編)*「俺にはないものばかりだぞ」。
心躍るリズムにスイング感。
もうこの1曲目を聴いただけでCDを購入して良かったと心から思ったものだ。技術もさることながら多幸感溢れる『音楽』が確かにここにある。
こういう音楽に触れることができて本当に幸せである✨✨✨✨














 


 





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