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大河ドラマ「光る君へ」第7話

リアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。

「おかしきことこそ」

道長への想いを断ち切ろうとして苦悩するまひろ。
新たなことをしようと散楽集団へ右大臣家を猿に見立てた台本を持参する。
そのお芝居は評判となったが、噂を聞きつけた右大臣家の者たちが乱入しその場にいたまひろの従者乙丸が殴られてしまう。
道長はまひろの手を取り以前会った場所へ。
まひろが作ったそのお芝居を「見てみたかったな」と言う道長。

寂しいのは道長とて同じ。
地位や身分が上がれば上がるほど権力闘争に追われ女性をも出世の駒としか考えない輩も出てくる。

花山天皇の女御 忯子の急逝。
道長の姉 詮子の円融天皇からの冷遇。
貴族に生まれようと庶民に生まれようと生きていくのは皆大変でそして寂しい。

ちやはぶる神の斎垣も越えぬべし 恋しき人のみまく欲しさに

その手紙はまひろ自身の手で炎と化した。
でも心の中の道長への想いは燃え盛ったまま。

次回も視聴📺

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