蒸すのに「焼売」。
こんにちは!耕す太郎です。
とてもお久しぶりなエッセイの執筆。
何にも縛られていない耕す太郎44歳。
ずっと、ずっと、今まで縛られていたんです。
はあはあ言いながら、興奮していたことも確かです。
だって初めての体験だったから、、、、。
でも実際にやってみると縛られるって意外と楽しいかも、、、、。
お店でもやってましたけど、だいたい定員さんに聞かれるじゃないですか?
Sですか?Mですか?
こんな質問ですよ!!
そりゃあ縛られてるんですから、あっちに決まってるじゃないですか!!
結構時間がかかるんですよ!!
縛られながらやるのって!!
S?
M?
それじゃあ足りませんよ。
答えはLです!!
だってSやMだと量が足りません。
時間がかかるから喫茶店でも書かないと間に合いません。
そんな時はラージですよ!Lサイズです。
、、、、、、、、。
、、、、、、、、。
あれ?
なんか変ですか??
あっ!!
違いますよ!!
プレイのSやMではないです。
コーヒーのサイズの話です。
ごめんなさい、自由に書けることに興奮して大事な事を伝え忘れました。
実は耕す太郎44歳は本格的に副業でライターのお仕事をさせて頂くことになりました。
テーマを頂いてから書くという作業なのですが、もちろん発注元からダメ出しの嵐なわけです。
しっかりとした方針やルールが存在するので自由に書く事は出来ません。
色々な縛りの中で質の良いものを作り上げないといけないわけです。
最初は戸惑いましたが、次第にその中で書き上げる事の喜びを感じ始めるようになりむした。
しんどいなって思う事ももちろんありむした。
だって自由に書けないんだから。
ましてや誤字脱字なんて絶対に駄目なので、頑張りむしたよ。
本当に頑張りむした。
これを続ければ絶対に書くレベルがあがりむす。
もう僕は誤字とはおさらばでございむす!!
え?
誤字だらけですか??
むす?
「ます」が「むす」になってるって??
別に良いじゃないですか!!
「むす」なのに「やく」なんだから!
はい!どん!
「蒸す」なのに「焼く」
そんな本日は!!
「焼売」のお話。
まずは「焼売」の簡単な作り方を説明させて下さい。
・挽肉や細かく切ったお好きな野菜を用意
・下味を付ける
・焼売の皮でひき肉などを包む
・蒸し器で蒸す
簡単ではありますがこんな感じです。
そう!
基本的には蒸すんです。
もちろん揚げたり焼いたりすることもあるのでしょうが、基本的には蒸すんです。
それなのに名前には「焼」が入っています。
「蒸す」のに「焼」なんです。
本来なら「蒸売」のはずだと思ってしまうのですが「焼売」なんです。
この「焼売」の由来ですが諸説があり過ぎるくらいあります。
その中の一つがこちらです。
日本語の意味では「焼」はもちろん、フライパンなどで焼く事を連想しますね。
しかし中国語では「焼」は火を通すという意味で通用するらしいので蒸すことでも火を通すわけですから「焼売」となったといわれております。
もう一つの説ですが、地方によっては「焼麦(シャオマイ)」と表記するところもあったようです。
麦の伝染病を防ぐために、穂の部分を焼いていました。
その部分に似ているから「焼麦」と書いたようです。
そして「焼麦」が広まるにつれて「焼売」と変化していったともいわれております。
蒸すのに焼売。
身も蓋もない話ですが、漢字なんてなんでも良いじゃん!美味しければ!
誤字でも脱字でもないじゃない!
今はそんな気持ちで酒でも飲みたいです!
じゃあこんなエッセイを書くんじゃないよ!
そう思いますよね。
ごめんなさい。
でも僕は書くのが好きなんです。
本業はサラリーマン中間管理職。
社内でも縛られまくる、がんじがらめの日常です。
そして副業ライターも方針やルールで縛られる。
お酒を飲む時間も、寝る時間も削られていく毎日。
そんなに辛くて大丈夫??
コーヒーでも飲んでゆっくりしたいです。
しんどくてもワクワクしちゃう耕す太郎。
Sですか?Mですか?
はい!Mです!
コーヒーのサイズの話ですか?
いいえ!!
プレイの話です。
おしまい。
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