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vol.9 子どもが産まれてから見直した3つの支出

子どもがいる家庭は、例外なく出費が増えているのではないだろうか。


食費、光熱費、お洋服代、オムツ代…。
数えればキリがない。子ども手当が支給されてるとはいえ、日々の生活には思った以上にお金がかかるものだ。

今後も子どもが大きくなるにつれ出費が増えることは予想され、早くから家計を把握し整理することが必要だと思う。


我が家でも長女ちゃんが産まれてから、支出を見直し、やはり固定費を減らすことが1番だ、という結論になり、まずは3つの支出にメスをいれた。

わが家で見直した3つの支出

  1. スマホ料金

  2. 自動車保険・医療保険

  3. 子どもの学資保険


まず、スマホ料金は格安スマホへ変更し、自宅や職場ではWiFiがあるため、契約ギガ数も最小のものに変更した。


もちろん、わたしだけでなく旦那も一緒に変更し、月々の支払いが14000円ほど安くなった。


次に自動車保険・生命保険関係だ。仮に事故を起こして修理代を払ったとしよう。するとその後の保険料が上がり、結局支払額が多くなってしまうため、毎月高い保険料を払うより、実費で直してしまった方が良いという結論に。


そのため車両保証も不要とし、月々の支払額を抑え、その分貯蓄に回すことにした。


また医療保険も掛け捨てのものを見直したり、終身保険に変更したり、入院時の保障額も1段階下げたりとファイナンシャルプランナーの方に相談しながら組みたてた。


日本は社会保障がしっかりしているので、そこまで民間保険に頼る必要もないのでは?という考えに至った。


結果、自動車保険と医療保険とで12000円程度支払い額が安くなった。


最後に子どもの学資保険の積み立ては、投資について勉強し、NISAを活用したほうが良いと気づき学資保険は解約。途中解約であったため、5万程度のマイナスではあったが、長期的な目でいればNISAのほうが確実に利益が高いだろうと判断した。


この3つを見直しただけで、年間約31万程度の節約となる計算だ。


年間でみるとなかなかの額で、わが家では定期的に年間を通しての収支を見直し、改善できるところがないか話し合う。


最近では光熱費の高騰で、ますます家計は苦しくなる一方だ。


食費を減らせばかなりの節約になるのだろうが、外食頻度が高いわが家では、なかなか難しいことだった。


よく食費が月に3万です!、なんてテレビで取り上げられている家庭や料理本なんかも見かけるが、ホントにすごいと尊敬する。


料理好きの人には、そういう節約が向いているのだろう。


家計を見直すにしても、自分のスタイルに合っているかどうか、続けていけるものなのか判断して行うことが必要なのだろう。



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