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vol.12 癇癪との付き合い方

明日からまたいつもの月曜日がやってくる。ここからしばらく祝日のない日々が続き、次の連休が待ち遠しい。


ゴールデンウィークとは絶妙に短い連休なゆえ、五月病というものを発症する人が多いのではないだろうか。


学校の夏休みのように1ヶ月近く休みがあれば、そろそろ友だちに会いたいな~、リフレッシュできたな~と思えるのだろう。


ゴールデンウィークのように長くて5~7日程度の休みだと遠出をしてみたり、レジャーを楽しんだり、家族サービスに励んだりと体を回復させる時間よりも楽しむ時間を優先してしまうため、休みが終わったときの現実逃避がハンパないことになってしまう。


だが、終わってしまうことを嘆いていても仕方がない。次の休みは何をしようかと、新たなモチベーションを保ってまた明日から頑張ろうと思っている。


さて、わが家の次女ちゃんは癇癪もちである。
頻度が多いわけではないが、眠たいときや嫌なことが続いたとき癇癪が発動する。


長女ちゃんは癇癪がなく、次女ちゃんではじめてそれを見たため、はじめて癇癪を起こしたときはホントにびっくりしたのを覚えている。


はじめは"どこか具合が悪いのか?"と思うほど、手がつけられない状態だった。


わたしも旦那もはじめての経験でどう対応していいのかわからず、わかりやすくアタフタしていた。


話しかけても、抱っこしようとしても状況は悪化する一方で、近くで見守り落ち着くのを待つのみだった。


あとから、"あぁ~、あれが癇癪というやつなのか!"と思ったが、対応がなかなか難しいものだ。


わたしと娘2人で出かけたときも、お店に入って5分で癇癪が発動し、どうしようもなくそのまま店をあとにしたこともある。


子どもに対する対応で困ったとき、わたしは決まって保育園の先生にアドバイスを求める。


当たり前だが、保育士さんたちはきちんと学校で基礎から学んできた子育てのプロだ。


育児本を読むよりも、実践的な所は娘を普段から見てくれている先生に聞くのが1番だと思っている。


娘の場合は、癇癪中は近くで見守り体を指でツンツンしながら"◯◯してみよう~、◯◯はどうかな~"と、話しかけていると少しずつ気が紛れてきて落ち着くそうだ。


さっそく試してみると、たしかにいつもより落ち着くのが早いような気がする。


もちろんそのときの状況によっては、泣き続けていることもあるが、1つでも効果的な対処法を知っているだけで気が楽になる。


いまは育児に関して本やネットで様々な知識を得ることが出来る。


手数が多いほど、何か困ったときには持ってる知識をフル活用してこれがダメなら次の方法、これもダメならまた次の手段と、その子に合った対応が出来ると思う。


先生たちと話していると、独学では得られないことがホントにたくさんあると思わされる。


十人十色、多種多様な子どもたちと日々向き合い過ごしている先生たちに頼れるところは頼ってしまおう!分からないことは教えてもらおう!


こんなに身近に子育てのプロがいるのだから、聞かなきゃ損だなと思っている。


毎日パワー全開の子どもたちと過ごしてくれている先生たちを尊敬しております。また明日からよろしくお願いいたします。

当たり前になっている日々に感謝と尊敬の気持ちを忘れずに、また明日から過ごしていきたいと思うのであった。


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