露呈した「愚民化教育」


鵜呑みと拒絶の暗記脳。

因果が読めない人工無能。

教育ママはサディスチン。

星一徹は近親相姦。

医者も教師も変質者。

これガチなんで。


人間であれば受験戦争なんて経験すればそうなっちゃう。
頑張れば頑張るほどにバカになっちゃうのだ。
だって、

ロジックが育たないから。


因果が読めない。
事象の紐づけが出来ない。
フラクタルな知性が育たず、洗脳しやすい、
放火と火事の因果が読めない。

「こうなればこうなる」が判らない。


その為に、今の5,6十代の多くは狂人、変質者である。
マインド、精神年齢が低く設定されているハズだ。
自分の行為を理解せず、反省もせず、当然成長もせずと。
そこに「勝ち組思想」「学歴主義」「権威主義」というアイコン、

本質ではなくポジションを追う価値観が加わる。

トレンディとオタクなんてまったく同じ物である。
カルト洗脳の依存する偶像が違うだけ。
肩パットとガンプラは全く同じ偶像だ。

人脈自慢・ブランド自慢は宮崎勤のビデオ自慢と同じ、
外的アイディンティティであり、他者のアイコンで自分を飾る、
クリスマスツリーの単なるデコレーション作業に過ぎないのだ。
主体の無いファッションであって、無意味な洗脳。
ウソつきであり俳優だ。

多くの愚者は学歴と言うフェイクで地位を得て、
賢者の肩書で愚かな犯罪に手を染めていく。

詐欺ビジネスによる勝ち組というのはニセ札づくりと同義、
自国通貨が希釈され、信用を失って経済崩壊をもたらす。
儲けようと頑張るほどに腐敗し、滅びが加速する。

資本主義という概念は間違ってはいないのだが、
実体は金を儲ける事ではなく、幸福度を上げる事だ。
無理に金を儲ける必要もないし、投資は赤字でもいい。
社会、実体が向上するなら、何でもいい。
つまり成果を得るなら、金を使う必要すらない。
それが社会の本質だ。

資格も学歴も不要なハードルであり、
人生というマラソンに置かれた障害物になっている。
審査員が狂っていれば、是非は逆転しうるのだ。

しかし、みな見栄を求める。
強さ、賢さ、優秀さを演じる為、アイコンを求める。
でっちあげた無意味なルールに従い、本末転倒が起きる。
法を守ってる内に自然と犯罪に手を染め気付きもしない。

「かっこうの巣の上で」という映画があるが、
賢者と愚者、医者と患者の立場は逆転し、
本来の患者、愚者、狂人が医者の地位を得て、
その薄汚い偽りのアイディンティティを防衛する為、
主人公であるHSP、「本当の医者」をロボトミー化する。
賢者のポジションを奪われないように、愚者が賢者を破滅させるのだ。

これは今の日本だろう。


現在最強の芸人はどう観ても狩野英孝だ。
江頭も求道者だろう。
笑いの為なら、自分は見下されたってかまわないと。
笑いが発生しさえすれば、舐められたっていいワケだ。
なら彼等こそ、ホンモノだ。
ピエロの役はそういうモノだ。

若者は皆それに気づき始めた。


石橋なんてファッションで芸人を演じてるだけ、ポジションだけ。
コネと横柄さ、高額ブランドで逆説的に有能を演じただけ。
一時期から芸を全然見せていない、勝負できるスキルが無い。

とんねるずより竹中直人の方が明らかに優秀だ。
ファッション、パクリじゃなく独創的だ。
自分の眼からはそう見える。

結局はニーズ、シンパシー、多数決。
中央値がどういう人種かで是非は決まる。
この愚民化によりバカを賢いと刷り込まれたのが日本だろう。

暗記脳は躍らせやすい。
バカを賢いと刷り込み、地位を与えよ。
狂人に金を集中させ、貴族化せよ。

そうすれば、

1000年王国も滅ぼす事が可能である。


敵の帝王学にはそう書いてあるだろう。


おしまい。

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