国家単元 復習
箇条書きでまとめる
●本物の知(リベラルアーツ)
⇒自分たちが得た知識は人類の英知に比べれば小さい
・・・・・・ただ、今の世の中は、声の大きい人や意見の強い人の声が優先されがち
リベラルアーツ=自分の頭で考えるために最も価値のあるもの
●なぜホモサピエンスが勝ったのか
・抽象的⇒新しいものを作る
・集団の方が新しいものをどんどん作っていく
○虚構=宗教/国家/グローバル社会・・・など
●国家について
・国家と殺人などを犯す人、どちらが凶暴か
・他殺の場合・・・国家によって殺される数より、人間が犯す方が多い
⇒国家が暴力を独占している
・識字率が増加⇒生死の問題に関わるものが、どんどん減りつつある(民主主義が増えたため/死刑・軍も減少)⇒どんどん文化的になる
・国家内外の暴力が減少
●権利について
・男性のみ⇒女性・子ども・マイノリティなどにも
・・・近代国家はホモサピエンスにとってふさわしい
●経済について
●人類の英知のこれからは?
・ChatGPTと生成AI⇒今までに存在していた知を取り出して文章化していく⇒自分で考える人が減る⇒研究が広がらない
・アメリカや中国の状勢によって、世界が大きく変わる可能性(講義をしてくださった方によれば4年以内に)
●感想
あまりに長い講義だったので、メモに講義のすべてを記述したわけではないが、ところどころ自分が大切だと思ったものだけ記事に載せた。途中に記載している画像は、受講中に描いたものである。
過去を顧みて現在を見通す講義だと思った。過去に遡って、昔の人に思いをはせ、今現在の自分について改めて考えてみる良い機会になったと思う。
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