勉強を始める前に、椅子に座る練習から始めた。
こんにちは!今回は、自分が勉強をし始めた頃の話です。
自分が勉強を始めたのは、中学3年生からでした。これについては、あとで詳しく話すので、そちらを見てください。
今まで、全く勉強をしていなかった自分は、椅子に長時間座っていることができませんでした。これは集中力以前の問題で、そもそもそのような習慣がなかったからです。
なので、まずは椅子に長時間座る練習から始めました。
具体的には、コーヒーとスマホを持って勉強机の椅子に座り、コーヒーを飲み終わるまでは、スマホで好きなことをする。というものでした。
そして、余裕があれば、テキストを開いて、ペンを持つことまでしてみました。
初めのうちは、コーヒーを飲み終えたら椅子から離れることが多かったのですが、徐々にテキストを開き、勉強をすることができるようになっていきました。
ここで大切なのは、「習慣化」です。
自分が目指したのは、椅子に長時間座ることができるようになることと、勉強に取り掛かれるようになることでした。
ポイントとなるのは、いつもコーヒーを持って勉強机に向かい、飲み終えたらテキストを開いていたことです。
この繰り返しによって、コーヒーがやる気スイッチ的なものになり、勉強を始める習慣を作ることができました。
習慣化されたことをすることは、とても気が楽になります。
もし勉強が大嫌いで、全く勉強してきてない人がいたら、まずは、椅子に座って、机に向かう練習をしてみたらどうでしょうか。
その時全く、勉強に触れていなくても、その行動は、以前の自分よりも少しだけ、勉強という行為に近づいていますよ。
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