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あれ、やりたい

床が冷たい。冬用のスリッパを買わずに、春を迎えようとしている。とうとう今日、台所に座布団を敷いて、洗い物をした。QOLがすごく上がった。ふかふかしていて気持ちいいし。

パンが食べたい。明日はパンの美味しい店に行って、たくさん買ってしまうかもしれない。それともスーパーで売っている一袋に3個くらい入っているシュガーリングを買ってしまうかもしれない。

それでもいい。それでもいいじゃない。ささやかな幸せよ。私は私を満たす義務がある。あぁ、美味しいパンが食べたい。

大学院に行ってよかったのは、私が悩んでいたことに対する解決策が当たり前のようにさらっとそこにあること。私は講義に出るたびに、あぁ、科学的に見てもやっぱりそうなんだと思う。そう思う知識のひとつに、自分の欲求を自分で満たすことだ。欲求のコントロールすることを学ばせる環境は、我慢させることと、我慢した上で自分の欲求が通ったときに、それを保証することだ。「いま、~ちゃんの番だからね」

これってすごく当たり前だけど、大切なことだ。順番ってよくわかる。順番が永遠に回らないのであれば、順番が回ってきそうな環境に身を置くことも大切だ。私は私といると、お得感を味わえる、そんな気持ちを人に与えたい。ちょっと面白くなる話、ちょっと美味しいお菓子を一緒に食べる。私はその一緒にいる時間を味わう。自分が得する人間関係を考えてばかりの人は、それでもいい。それで満たされているなら、それはそれでいい。そんなの人の自由よ。

私がどうしたいかをしっかり考えることが大切だと思う。

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