うつ病 発症に至る前

前回も書きましたが、私はうつ病をもって、社会復帰を目指す31歳の男です。
うつ病の社会復帰への道はなかなか遠い。
理解されない、そもそも弾かれる等…
この話はまた今度…。

前回の続きでしたね。
初めて心療内科に行ったのは社労士の先生と話して6月9日だったかな。
何もわからず泣きながら妻が取り次いでくれた姿今でも忘れません。
多分数十件電話してやっと取れた場所が尾道のクリニックてした。

ドキドキの心療内科。
初めは行きたくもないのに、、、
俺は元気だ!病気なんかじゃねえ
そう思ってました。
でも1人では外に出ることすらできない自分ですから妻の手を借りるほかなく、有給を使って付き添ってくれました。
はじめに入学受験のようなマークシートが配られ、それに印をつけました。

初診ということもあって、色々聞かれました。
いつから?
症状はどんなもの?
タバコは?
お酒は?
寝れないのはどんなとき?
覚えてるので、これくらいです。
あまりに話すぎたため、時間オーバーして、受付の人が呼びにきたのを今でも鮮明に覚えてます。
まだ話し足りないのに…と感じました。

診断名は

【うつ病】


しかも重度の

だろうなと思う自分。診断名がついたことで、治療法がわかるという安堵感、また交差して、これからどうしようか。働けるのだろうかという不安色々な感情が混じっていたのを覚えてます。
そこから先生の話は覚えてません。
とにかく休んで。診断書をもらいました。
3000円。たった病名書くだけでこんなにも取るのかと疑問に思ったくらいです。



うつ病


初めは正直なまてました。
そんなかからんやろ。
3ヶ月で治るわと、、、、
これが甘い考えだったとつい知らず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?