抗うつ薬の副反応

私は、26年間、抗うつ薬を飲み続けて来ました。
いや、飲まされ続けて来ました。
昨年10月で断薬しました。

そうしたら分かった事があります。
今まで如何に抗うつ薬に縛られていたか。
思考がクリアになりました。
意欲が湧き立つようになりました。
しかし、その副作用は凄いと思います。
副作用は当初よりあり、それは時間とともに酷くなり加速度が増して過酷なものとなって来ました。

これが26年間の治験の結果です。

「うつは心の風邪」キャンペーンから25年。
これから私のような人は顕在化して来ると思います。
私よりも多くの抗うつ薬を処方されていた方がいました。

私は、精神科医は業務上過失傷害罪、業務上過失致死罪に問われるべきレベルにあると思います。
それは京都大学名誉教授福島雅典氏が「薬の副反応が出たら投与を中止するのが基本です。」との発言を聞いたからそう思います。

抗うつ薬「サインバルタ」の添付文書(取扱説明書)には、1843名のうち4名、0.217%(100万人服用すれば2170名の割合)が自殺あるいは自殺未遂したと書いてあります。

私の得た知見がこれから苦しむ可能性のある人の役に立つことがあれば嬉しいです。

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