見出し画像

波乱万丈な生きざまに感じる魅力


中田敦彦さんの生きざまが面白い。


そんな事を、最近ひしひしと感じています。


中田さんと言えば、最近松本人志さんへの提言動画で話題になりましたよね。



今日は、誰得でもないですが、中田さんの魅力と、今回の話題への自分の意見を記事にしてみました(笑)


人生に安定はない、という事を知って楽しめている人



中田さんって、人生に安定はない、という事を知って、それを楽しめている人だと思います。
それが生きざまに反映されているので、そこに魅力を感じ、多くの人を引き付けているのではないでしょうか。



私は元々オリエンタルラジオのファンでもなく、無職で時間を持て余していた1年前に中田さんの動画を見るようになった1人です。



中田さんも松本さんも元々大好き!ではなく、年末のガキ使も見ないし中田さんのオンラインサロンも入らない。
でも、水曜日のダウンタウンは時々面白いし、中田さんが出るコラボ動画はついつい見てしまう、という感じです(笑)



中田さんと言えば教育系ユーチューバーとして、メインチャンネルで授業をする、というイメージが強いですが、私はサブチャンネルの方が好きです。



サブちゃんでは最近のニュースとか、プライベートについてただただ中田さんがしゃべり倒しているんですが、切り込む発言をするからこそ言葉がやや乱暴に聞こえたり、「いや、それは違うんじゃない?」と思う事もあります。



でも、見ていてなんか気持ち良いんですよね。
中田さんの様々な事に切り込む姿を見て、「批判も多いだろうけど、ここまで言えるのは羨ましいよな~。」と考える事が多いです。
刺激的、香辛料のようなスパイスだなあと(笑)


中田さん本人か、妻の福田萌さんが、中田さんとの生活をジェットコースターと表現していた記憶があります。
ジェットコースターと聞くと、変化の激しい、波乱万丈なイメージですよね。



安定を求めて結婚、家を買う、終身雇用、などなど、家族を持ったり、年を重ねてくると守りの姿勢に入りやすくなると思います。
生活の基盤を築くため、安定を求める事は大切です。



でも、人生に本当の安定なんてないですよね。
家を買ってローンを組んでも、失業するかもしれないし、何もかもうまくいっていても病気になると自分を見失うことだってあり得ます。



誰だって実はジェットコースターに乗っているのに、急激に落下しないと、そのことに気づける人は少ないと思います。


残るのは生きざまだけ



私は母を病気で亡くしてもうすぐ10年になりますが、人が亡くなった後に残る唯一のものは、その人の生きざまだと思います。



芸能人の追悼番組なんかでも、波乱万丈!みたいなタイトルの方が、人を引く付けますよね。



「あの頃はこうやってたのに、急にあんな発言して、でもその後も何だかんだやってて。なんか、色々あって面白かったよね、あの人の生きざまって。」
そうやって話題に上がるのって「人生を謳歌したんだなあ。」という思いになります。



人生ずーっと面白い、好かれる、素敵、なんて人はいないですし、誰でも「あなたの意見には賛成できない。」と否定される事はあると思います。


人生のある時期はとことん批判され、嫌われていたり、上手くいっていない時期があったとしても、それが後々自分の人生を引き立てるスパイスになるような気がします。


そう考えると、中田さんが今回踏み込んだ発言をして、周りからやいのやいの言われた事も、彼の生きざまを引き立てるスパイスになっているんじゃないかな。


何だかんだ長くなりましたが、私を含め、彼の生きざまに対して「あっちゃんかっこいい!」という感情があるので、ついつい皆、動画を見てしまうのではないでしょうか(笑)



これからも中田さんの生きざまを、見続けたいと思っている1人です。


見守るだけで良いんじゃない?



ここで、今回の提言動画について、三十路女の意見を言わせてください(本当に誰得)


中田さん、松本さんを対決させるのではなく、とりあえず、松本さんと業界の人が中田さんの意見を聞いて、考えて、お笑いの為に行動すれば良いと思う。


で、周りは2人を見守る(2人から意見を求められたら相談に乗ってあげる)



そんな感じで、シンプルで良いんじゃないかと。



つまり、提言された側が考えて、「これはただの冷やかし。視聴集め。取り合う必要が無い。」と思えばフル無視で良いと思いますし、「実は自分もそう思っていた。」という人が少なからずいれば、現状を変える為に行動していけば良いのではないでしょうか。



後は当人たちがどうするか、なので、周りが騒いで、相手を罵倒するようなコメントも、個人の擁護もする必要もないのでは?とは思います。



中田さんの言葉遣いはストレートな分、時にきつく聞こえる事もあります。
視聴者でない方からすると、もしかしたら内容よりもそのストレートな印象が強く残り、騒ぎが大きくなった点はあるかもしれません。




そして最後に、コメント欄を見ていると、中田さんに対して「同じ土俵に立って物を言え!」というコメントをちらほら見かけました。



これ、日本ぽいなあと思うのが、「土俵」というワード。
相撲を経験した事が無い人がほとんどなのに、日常的に土俵ワードを使えるのって、何だか凄いですよね。
海外ならリングかステージになるのかな?(笑)


ただ、私はこの意見、余り賛同できないんですよね。


何故なら、「同じ土俵じゃないからこそ気づける事もある。」と思うからです。



例えば、経営不振の会社に優秀なコンサルが入って、会社を立て直したり、アイディアが思いつかない時、子供の一言でひらめいた!なんてことあるじゃないですか?



そういった点から考えると、テレビ以外の世界(YouTube)も経験された方の意見は、中田さんに限らずですが、むしろ貴重な意見になるのではないでしょうか?



とは言いつつ、言葉遣いや態度は、提言される立場になると「めっちゃ腹立つ!」と私もなるかもしれませんが(笑)
こういった、外から提言をしてくれる人って、仕事をしていく上で最初はノイズに聞こえやすいですが…実はめちゃくちゃありがたい事だと思いますけどね…。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?