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夢の中では

先日、大谷選手のお隣に住んでいる夢を見た。
大谷選手といえば今は彼しかいない。
そう、あの彼とお隣さんだったのだ!

といっても私がセレブになったのではなくて、オオタニさんが庶民の地域にお住まいになっていたのだ。
それでもオオタニさんはセレブかつ有名人なまんまで、ご近所さんも皆、遠巻きに、遠慮しつつ眺めることしかできない圧倒的なオーラを纏っておられた。

王様と私がお買い物の荷物を持って家に帰ってきたところで(あと数メートルで自宅)、オオタニさんもお買い物のマイバックを掲げて帰宅されるところだった。大きなバッグはブラックで、大谷選手の公式グッズだった。

周りにいたご近所さんも私も、足を止め、会話も一時停止の中、うちの王様だけは歩みを止めず進んでいた。冷や汗と呆れの入り混じった私の顔。

オオタニさんはうちの庭を通り抜けてご自宅へと入られる(え?庶民も庶民な環境?!)、その途中でうちで飼っている大型犬2頭をワシワシ撫でておられて、私は自分の家に入ることができなかった。

嬉しいような、ちょっぴり小市民の自分に悲しみを覚えるような複雑な夢だった。
現実には大型犬どころか動物は飼っていない。そして私は特に野球に興味もなければ大谷選手に注目しているわけではない。どちらかというと元通訳の方の事件には興味がありすぎて新情報の少なさにやきもきし、自分でも呆れるほどにあの事件の行方が気になっている😅

夢の内容はその日や印象的な出来事が影響することがままある。
大型犬についてはハッキリしている。
うちの職場の上司のくしゃみがまさに大型犬が吠えた時のようなのだ。「ワッフ」と窓ガラスをビリビリ震わせるほどの音量で発する。スタッフはその度に全員椅子から数センチ浮き上がる。ウソではない。
比較的新人のアルバイトさんが後から「めっちゃ怖かったですぅ」と言っていた。というか、私宛の電話のメモに泣き顔と共にそのように書かれていた。なので、セントバーナードの絵を描いて返してあげようと思っていながら忙しくて実行できなかった。その絵でまたひと笑いしようと思ってたので自分の中で心残りだったのだろう。
オオタニさんは朝のニュースで毎日お見掛けするからか。

何がきっかけになっているのか、楽しい夢を見れた日は得した気分になれてこれもまた良い。

タイムリーなことに今日、オオタニさんが購入されたという12億円だかの大豪邸が話題になっていた。


(おわり)

#夢

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