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「解消」ではなく「一時的」にストレスを忘れる方法(役に立たない可能性大)

ストレスを「解消」と言うと
私の場合、ストレスそのものが消えてなくなるイメージで、
歌ったり、踊ったりしてリラックスしても
ストレスの原因となっているものが根本的に解決しないと
私の場合、ストレス解消とはなりません。

ストレスをためがちな私は
ストレスについてとことん向き合い、ストレスと「会話」しました。
その結果、これなら「一時的」にストレスを忘れることができる!と
考えついた(気づいた)方法がありましたので、
それを一部ご紹介します。


1.トイレを我慢する

トイレをまず我慢してみることです。
大でも小でも我慢してみましょう。
我慢して、腹部がきつくなってきた時点で
「明日の〇〇どうしよう」とかの悩み事は一時的に吹っ飛ぶと思います。

私はこれで学生時代のストレスを乗り切ろうとしていました。
例えば、受験が近くなり、勉強しながら
「俺受かるかな・・・」という不安が頭をよぎりましたが
トイレが近くなってくると、そんな悩みは吹っ飛びました。
とにかく我慢して、「目の前の問題を解かないとトイレに行けない!」
と思って問題を解いていると、不思議とこれまでにないくらい集中できます。
なーなーと勉強するより、この方が勉強もはかどりますし、
余計なことを考えず、集中できます。
自分の生理現象を利用するので、お金もかかりません。
今の時期、受験生の方におすすめです。

ただ、トイレを我慢することで
「トイレを我慢すること」がストレスになってしまわないよう
注意が必要ですね(笑)


2.熱いものを素手で運ぶ

これもある意味、「身体の反応」を利用している方法です。
「熱いもの」に触れると、火傷しないよう
反射的に素早く手をひっこめると思います。

ただもしずっと熱いものに触れることができたら、どうでしょうか。
すぐに火傷して、それで頭がいっぱいになって
「明日の〇〇どうしよう」とかの悩み事は一時的に吹っ飛ぶと思います。

ただそれはやりすぎなので、
火傷しない程度に「ヒリヒリする状況」を作ることが大事です。
例えば、私は料理をして台所からリビングへお皿やお椀を運ぶとき
あまりお盆を使わず1つ1つ手で持って運びます。
料理の中で、個人的に一番難しいと感じるのは「お味噌汁」です。
お味噌汁は、ふちの部分と下の出っ張りを持てば、
熱さはだいぶ和らぎますが、
それでも手で運ぶとなると、こぼれる可能性がありますし
こぼすと大変です。

「いかに一滴もこぼさずお味噌汁を運べるか」
この緊張感が日常のストレスを吹き飛ばします。
一歩一歩ゆっくり両手でお椀を持ちながら
こぼさないよう常に汁の動き、足の運びに注意して
最後、テーブルの上に的確に置くまで油断できないヒリヒリした状況。
手の位置がずれるとすぐ熱さが伝わり、
かといって手放すわけにもいかない。
私はいつも、床スレスレまで腰をかがませ、
床の上を低空飛行するように運んでいます。
私はこれまで一度もこぼしたことはなく、「無敗」をキープしています(これからもそうありたい)。
お味噌汁だけでなく、スープやラーメンでも応用できます。

ただ万が一落としてしまう可能性もあるので、
そうなるとお味噌汁がもったいないし
やはりお盆を使うべきかなと思い始めていますが(笑)、
どうしようもないストレスを抱えたとき、個人的には結構有効的です。
このように日常の動作の視点を少し変えるだけで
大きな変化が生まれることもあると思います。


いかがでしょうか。
あまりおすすめはしませんが(笑)、
本当に私は、ストレスと付き合っていくことが苦手なので
考えに考えた結果こうした行動と思考に至りました。
これからも自分流の「ストレス一時的忘却法」なるものを
模索していきたいですし、その結果ストレス解消につながっていけばいいなと思っています。
一緒に日々のストレスを乗り切っていきましょう!


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