見出し画像

Raise My Flag!

何かを学んだら、アウトプットするのって大事だよね。うんうん。
でも、世間に公開するには、完璧な文章書かなきゃいけないよね。
文章読んだ人はどう思うかな。今日は夜も遅いし、明日書こう。。。

そんなことを考えているうちに、1週間が経った。
私は、100%を求めるがゆえに、行動を始めることへのハードルが高くなり、結局何もできないことが多い。

しかし!そんな私も一歩踏み出す時が来た。

「30%の力でもいいからやってみたら、できることが増えるよ。」  
というモッピーの言葉に背中を押された。

とりあえず書いてみる。よくわかんないけど、思ったことをそのまま綴ってみようと思う。

これは私の人生初note!さあ、はじまりはじまり

2023年1月6日、
Raise Your Flag
というファシリテーション養成講座の9期がスタートした。

私がファシリテーションに興味を持ったのは1年前
Peace Culture Village(通称PCV)というNPO団体の代表、住岡健太さんが言ってくれた一言がきっかけだった

「みっちゃん、ファシリテーターになりなよ!」

ファシリテーター。その聞きなれない言葉に、
私は漠然とかっこいい!と思い
いつしかファシリテーターになることが私の目標になった。
住岡さんのように団体を引っ張れるリーダーに憧れていたのかもしれない。

とはいっても、いったいどうやったらファシリテーターになれるのか。

そんな時、同じPCVの仲間であるのんのんがRaise Your Flagの存在を教えてくれた。ファシリテーターになりたいと思っていた私にとって、ファシリテーターを養成する講座があるという話は、とても興味深かった。

しかし、ファシリテーションを学ぶために6万円!!??
その高い受講料を払う意義を当時の私は見出すことができなかった。

2か月して、ゲストハウスで知り合った旅人に誘われた、Les Worldの100人でつくる国創りフェスに参加した。まさかそのキャンプを主催している人が、Raise Your Flagの創設者、志藤大地さんであるとはつゆ知らず、、

キャンプの中にちりばめられた数々のワークショップ。
ワークショップを体験するたびに、自分を見つめ、相手を知ることができた。そのどれもが感動体験で、何度も涙を流した。
初対面だった100人は4日後には家族になっていた。

私も、こんなキャンプをつくりたい!

そう思った私は、PCVのメンバーを集めて広島にある宮島でキャンプをした。その名も、宇宙キャンプ。普段平和活動をしている仲間が、もっと仲良くなって、平和という一つのゴールに向かって協力できるようになってほしい。まるで、太陽を囲む惑星のように。

ワークショップのアイデアはどんどん出た。宇宙Tシャツづくりに宇宙レストラン、地球探検隊という名のフィールドワークに、宇宙で食べたいおにぎり選手権。

共感してくれた仲間がキャンプづくりに協力してくれて、なんとか無事開催はできたのだが、Les Worldのキャンプのような感動体験までは作れなかった。みんなの心と体を解放し、参加者が深くつながりあえるような体験を。。

何かが違う。いったい、あのキャンプの裏には何が隠されているのだろう。
きっとワークショップをつくるうえで知らなければいけないことがあるのだろう。

キャンプを主催し、ファシリテーターを務めたことで、ファシリテーションを学ぶことの大切さを十分に実感した。

「活躍できるファシリテーターになるために。」

私はRaise Your Flag9期生になることを決意した。

そして迎えた第一回。

「ファシリテーターとは場を創る人」

私が作りたい場は、そこにいる人の心が平和である場。
心と心がつながる空間。

意見が言えない人、自分のやりたいことが見つからない人たちのために、ファシリテーションを学びたい。

第一回は、自分がなぜファシリテーションを学びたいと思ったのか、振り返るきっかけになった。

このnoteも、躓いたときに原点に立ち返らせてくれるものになりますように。

いつか自分で、自分のファシリテーションをできるように。
誰かの道しるべとなる自分の旗を掲げられるように。

Raise My Flag!

                           つづく 






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?