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学生らが文章を書けるために…


あなたは文章の書き方について、何かコツとかお持ちでしょうか?

今日は文章書くのに何が大事なのかを少しnoteしてみたいと思います。


書けない学生

ある先生から、「学生らが文章を書けるようにして」と依頼がありました。

しかし私は、その辺の営業の方に聞くといいと思いました。


型を学べるからです。


私のオススメのロジカルの師匠は「ジャパネットたかた」さんです。


購入したことないけど、面白くて笑ってしまいます• ᴥ •𓈒𓂂𓏸꙳

いい話し方は分かりやすい話し方です。


とりあえず、ロジカルライティング企画書のフォーマットをつくることにしました。

①結論: 私はこう思う(主張)

②理由: というのも〜, なぜなら〜

③例示: 例えば〜, 実際〜

④結論: だから私はこう思う

でも同時に、文章それ自体と同じくらい大事なことがあると思います。

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営業マンが信頼される理由

ところで、営業の人はなぜ信頼されるのでしょうか?

それは、ロジカル=分かりやすい=相手のことを一番に思ってるからだと思います。

相手の立場に立っている営業だから、信頼してしまうのです。

「僕は今、(たとえ自分が損をしていたとしても)僕の全てを賭けて、君のことを一番、大切に思っているよ/あなたのこと、分かっているんです〜/分かりたいんです〜/気にかけているんです〜/ 近くまで来たから寄ってみました〜/あなたの様子からこんなことにお困りではではないですか〜/どうされました〜/何かありました〜」


終始こんな感じです。


で、商談の時は声のトーンが下がって落ち着いている。


これはもう、信頼するしかない! 笑


「ジャパネットたかた」さんも出だしは、これでもかと言うくらいハイテンション。•ᴥ•𓈒𓂂𓏸꙳


そこが私の笑いのツボです。


騙しのテクニックも似たようなことだと思うんです。

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プレゼンも一緒だ


だから、デ研生もプレゼンでもそういうのを使ったらいいんです。


例①(普通のプレゼン)


「私は「旅する雑貨屋さん」を考えました。

このプロジェクトは、インクルージョンをテーマに、

障がいのある方と共に企画したシェアリングサービスです。

スーツケースの中に私たちとおーちゃん先生が

企画した雑貨を入れて、それを世界中にシ

ェアします。」


↓こう発表したらいい↓


例②(①と内容は同じ)


「皆さん。最後に旅をしたのは、いつのことでしょうか?

想像してみてください。

旅のお供であるスーツケースを、

あなたがワクワクしながら開ける時を。

そう、すべての物語はここから、始まるのです。

私たちはインクルージョンをテーマに志を同じくし、全く新しいプロジェクトを開始しました。

それが「旅する雑貨屋さん」です。」


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どっちの方が印象に残るか?

おそらく、後者だと思います。

言ってる内容が一緒なのに…

Fake it! 「盛る」のだ


トビタテでも「盛る」のが上手い人多くて、「盛る」うちに実力ある人がさらにすごくなっていくんです

まさにFake it, until you make itです。

内容じゃないようです(←洒落です)


あと、人は喋っている時に相手のことを想っていると、話している内容は特に全く関係なくなってきます。

結婚式のスピーチとかも、相手のことを想って、絞り出すように一言「おめでとう」って言うと、流暢かどうか関係なく、想いの分、みんなが感動すると思うんです。

でもそれが、早口とか、ちっちゃい声だったら、通らない。相手を一番に考えたら、くだらないプライドも捨てて大きな声になります。

パッション…情熱


だから文章も大事だけど、文章を書けるためにも、情熱とかが大事なんじゃないかなと思うんです。

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