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【持論】文章感が合わない人とはうまくいかない

これから書くことは
完全なる持論で、根拠などひとつもないのだが
私は、相手との相性が良いか悪いかを「その人の文章」で、ある程度見極めている節がある。

というのも、
友達でも、仕事関係の人でも、恋愛相手でも
メールやチャットの文章の感じが合わない人とは
私はあまり上手くいかないのだ。

例えば私は、
チャットの末尾に付けることがある『笑い』の表現に
1番しっくり来るのは「笑」で、流れや相手によっては「w」を使用する。
この2つと「(笑)」は許容範囲だが、「わら」「ゎら」なんて使われてしまった日には1000年の恋も冷める勢いで
一気に距離をとってしまう。

ただ「わら」を使うからといって、即座に距離を取るという結論に至ったわけではない。
実は以前、付き合った人がこのタイプだった。
最初は変換ミスかなと思ったがどうも違うのだ。
まだそれがピッチピチのギャルなら受け入れられるかもしれないが(こちらも完全に偏見だが)、いい歳の男性が使っているのが衝撃的だった。
しかし、この点以外においては特に問題がなかったので交際をスタートさせたのだが、距離感や価値観が合わずほどなくして別れてしまった。

その後も「こんばんは」を「こんばんわ」と書く人や
あまりに「、」や「。」、改行がなくて読みにくい文章を書く人とは、恋愛だけでなく、友達としてもあまり親密になれることはなかった。

文章感=価値観に近いのではと思っている。
文章感が決定的に合わない人とは、価値観も合いづらい。

文章感が合わない人と深く関係を持つと、嫌な思いをすることが多いのだ。もちろん感覚の話で、ちゃんとした統計などない。
もちろんこれが全てではないのだが、
連絡をとっている段階で、感じることができる違和感で
相手と適切な距離を保つことができれば
無駄に嫌な思いをする事も、傷付くことなくなるのではと思うのだ。

そもそも文章感というのは
読んできた本や、触れてきた人々で変わってくるのだろうから
その人そのものとすら言えるのではないか。
私は今後もこの持論をぶら下げで生きていこうと思う。

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