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2050年問題|コーヒーが気軽に飲めなくなるかもしれない

どうも、草冠です。


知ってました?この問題。



結構死活問題ですよね。



僕はコーヒーをよく飲みますし、世の中のワーカーはコーヒーと一緒に生きていると言っても過言じゃないでしょう。



そんなコーヒーにまつわる2050年問題を始め、色んな問題を取り上げてみようと思います。



あんまりみんなが知らないような問題をピックアップしようかな。



最後まで見ても「ふーん」と思うだけかもしれない。



だけど、危機は確実に君に歩み寄っているよ。

2050年問題


まずはこの問題。


簡単に説明すると、


2050年になると世界的な気候変動によってコーヒーが栽培できる場所がなくなるからコーヒーも簡単には手に入らなくなるよ。


という話。



詳細を知りたい人はこのキーコーヒーのリンクを読めばわかりやすいと思います。



なんとコーヒーが飲めなくなる原因が地球温暖化にあるなんて…



僕はどちらかと言えば、世の中の温暖化対策には懐疑的な見方をしています。


もちろん後世の子孫達が暮らしやすい地球を残すのはとても重要な事ですが、


そもそも人類が誕生した時点で地球の温暖化は運命づけられていたのかも知れないし、


どれだけ頑張ってもいつかは人類絶滅しますよね。こんな事言うと元も子もないけど。



こんな風に思っていましたが、この問題を知ると話が変わります。


多分、2050年は僕はまだ生きている。



コーヒーが飲めないのは2050年に死ぬのと同じじゃないか!!


何か地球に優しい事をしなければ!!


…個人で出来ることってなんだろう?


2033年問題


さて、2033年には何が起こるでしょうか。



執筆時点が2023年なので、今から丁度10年後だね。



答えを聞けば、別にこの問題は自分には関係ないかって思うかもしれないけど、意外にも生活に影響があるかも知れない。



その問題とは…

「2033年は六曜が決められない」

といもの。



あ、気の抜けた顔をしたね?笑



まず、六曜はご存知でしょうか。



大安とか、仏滅とかいうアレです。



あれが六曜と言って旧暦を元に何日が大安で何日が仏滅で…といった事が決められているらしい。



「その旧暦が2033年に機能しなくなるので六曜が設定できなくなる」



というのが2033年問題です。


こちらも、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ

僕が昔っから大好きな大阪市立科学館、その学芸員さんの資料。

(もしかしたら上手く埋め込めて無いかもなので、ブラウザにURLを直接ぶち込んでみてください)


わかりやすくて素敵です✨



「六曜なんて別に…」



と、思うかもしれませんが、六曜を侮るなかれ。



結婚式をはじめ、いろんな祝い事や何かを始める日を設定するのは意外にこういった縁起の良い日というのを気にしがちです。



多分ですけど、ブライダル業界は「大安」がないと結構スケジューリングであたふたするんじゃないですか?



どうなんでしょう。



「今年は大安も仏滅も無いので、いつでもいいですね」


と言うのも、少し味気なくて寂しいですね。



よく、財布を買うといいとされている一粒万倍日とか、あと虎の日とかも旧暦ベースですよね。



この辺の吉日が一切合切無くなってしまうと、カレンダーも寂しくなるかも知れませんね。

2024年問題


そして直近大問題になっている2024年問題。



運送業の勤務形態に関する内容が変わるので、これまでのような配送が難しくなるって話ですね。



そのせいで運送コストも上がるでしょうし、何よりモノが届かなくなるのは致命的ともいえます。



物流は人間で言う血管ですからね。



脳に酸素を送れなくなったらもうおしまいですから。



僕も一時期素材メーカーの営業をしていましたので、物流の乱れで納期が遅れるとか、お客さんに謝るとか、そんな事はしょっちゅうありましたけど、



これからもっと増えるんじゃないでしょうか?



胃が痛くなりそうです。

(今はもう解放されましたけど…)

最後に



今回は○○年問題にフォーカスを当ててちょっとした豆知識をお届けしました。



まぁとはいえ、だいたいの問題はその年になっても一部の方々の努力によって大多数の人は特に変わらず生活をしているのだと思います。



六曜がなくなったからと言って困る人は殆どいないでしょうからね。


でも逆に言えばその一部の方々の努力のおかげで、これまでも○○年問題は乗り越えられてきたわけですから、本当に感謝しないといけませんね。



ただコーヒーが飲めなくなるのは頂けないですね。


頂けないですし、環境問題が深刻化したらどうなるみたいな話は別にコーヒーに限った話ではないですから、コーヒー以外にもいろんなところに影響が出てきそうな気がします。



最近は暖冬が続いているというのもその影響なんでしょうかね?



何にせよ、色んな問題があって、その最前線で戦っている人たちが絶対にいるってことですね。



「自分には関係のない問題だ」



じゃなくて、


「その問題に立ち向かっている人がいる。なら僕はこの問題に立ち向かおう」


と自らの役割責任を明確に持てるように心がけるようにすれば、おのずと世界が広がってくるんじゃないかなと思います。



僕も頑張って日本を強くする、教育のあり方を見つけたいななんて思います。



一緒に頑張ろうじゃないか。



というわけで今回はこの辺で。



またね。



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