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理学療法士のノート(国家試験勉強)#9身体の酸性・アルカリ性について(嘔吐、下痢、糖尿病)

身体の酸塩基の傾きについてです。

中性:7.35~7.45

ここが中心となって考えます。

嘔吐

胃酸を嘔吐する事で体内のアルカリ性が大きくなり、代謝性アルカローシスとなる

下痢

膵液などのアルカリ性の体液を排出するので、代謝性アシドーシスとなる

糖尿病

血中の脂肪を分解して、ケトン体が生じる。
ケトン体は酸性である。
腎機能障害でケトン体を尿として排出できない。

代謝性アシドーシスとなる
クスマウル呼吸で、酸素を各臓器に送り、二酸化炭素を身体から減らし。PH上昇を図る(塩基性へ傾かせる)

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