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小さな変化 親戚のお通夜をパス

父方の叔父が亡くなりました。
叔母の話では、数人の親戚だけで行なうとのこと。
(叔母夫婦に子どもはいません)
ただし、告別式が朝8時30 スタート。
新暦のお盆で忙しい、お坊さんの都合だったそうです。

お通夜に参列すると、家に戻るのは夜10時近くになりそう。
そして翌朝7時半には家を出ることに。

自分に聞いてみた。
「体が辛くなるんじゃない?」

答えはYES。
このところ毎日梅雨明け前と思えない暑さにバテ気味。

申し訳ないけれど、体調の兼ね合いで、
通夜は遠慮して告別式からの参列にしました。

自分の体調で喪の儀式をパスしたのは初めてでした。
今までの私は、何ごとも無理はするもんだと思っていて、
無理をした後で体調を壊していました。

今は無理をして自分が寝込んでしまってはいけないと思う。
断っても世界は終わらない。
還暦を迎えて、ようやく自分を大切にできるようになりました。