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【1年目研修医】医者たるもの、は辛い

こんにちは。研修医のあ、です。
もう1月も終わりですね。あっという間です。

私は、数か月前から、気分の落ち込みに対して薬物療法で治療しています。

以前は、私は薬を飲むほどまで病んでしまったのだなあ、と複雑な気持ちがありましたが、
それで落ち着いて仕事ができているのであれば良い、と前向きにとらえるようにしています。
仕事と薬に慣れてきたのもあって大分精神的に落ち着いてきたと思います。
このように、私自身、医療に助けられて生活しています。

医者は常に自ら学ぶ姿勢が求められます。
人命を預かっている職業なのでもちろんその姿勢は大切ですが、
日常の多忙に加えて自分で勉強の時間を確保するのはとても辛く、「なんでこんなにがんばっているんだろう」「もう限界だ」「患者がどうなろうとどうでもいい」などの負の感情が出てきてしまいます。
この感情に支配されるといわゆるバーンアウトと言って心身ともに限界を迎えます。

全力100%で頑張って短期間で燃え尽きるよりは、7~8割で頑張って細く長く続けるのが良いと思います。


まだまだできないことが多いけど、まずは無理せず、そして一個ずつ身に着けていく、という思いで働いていきます。




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