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大きな夢を持つ
現実的に考えてどうか、夢ばかりみていたら、詰めが甘くなり、目標を達成することが困難だったというようなことはないだろうか。小さい頃持っていた大きな夢は、年齢を重ねるごとに現実的な夢へと変化していく。年齢を重ねるごとに自分の夢がなくなっていくということもあるだろう。それは当然のことなのかもしれない。
大学生なら○○を成し遂げたい、○○になりたいとか、現在の能力を考慮して、現実的か非現実的かではなく、夢を持っている人は多いのではないかと個人的には思う。
ビックマウスという言葉があるが、大きな夢(それが非現実的と他者が判断する場合)を周囲に言うことは周囲の目を気にして難しい面がある。別に、他者が大きな夢をバカにしている訳でなく、今やるべきことをやるべきだと伝えてくれているという最善のアドバイスをしてくれているかもしれない。大きな夢を語っていても、努力していなければ、無理だと言われてもしょうがない部分はある。
大学生に限らず学生、大きな夢を持っていても、就職活動や進学の面接で大きな夢を語ることはためらう。現実的に考えるようになる。論理的に大きな夢を説明していれば、大きな夢を達成することが非現実的ではないんじゃないかと周囲が思うかもしれない。
大きな夢、○○をしたいとか、○○を助けたいというような夢がある人も多いだろう。その夢は、もしかすると誰かのためかもしれない。その人には、夢を語る自分と夢を聞く他者以外の誰かを助けたいという思いがあるのかもしれない。そんな素晴らしい夢を他者の目を気にして諦めるのはもったいないのではないかと思う。
現実的に考えることは必要でも、個人的ではあるが、エネルギッシュな人に勇気をもらえそうな気がした。
現実的に考えて目標を達成を目指すため吟味することは重要である。とはいえ、大きな夢に向かって努力することも得られるものが多いのではないかと感じた。突っ走ることも大切だ。でも、周囲の意見は必ず参考になる。周囲の意見に耳を傾けながら、挑戦しても良いのではないかとふと感じた。
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