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【世界遺産の城】ハイデルベルク


ハイデルベルクの紹介

ハイデルベルクはロマンティックな古城と学生の活気を併せ持つ有名大学都市であり、フランクフルト空港から車で1時間弱の距離にありライン川とネッカー川の合流地点に位置しています。市内が一望できる小高い丘にそびえる世界遺産「ハイデルベルク城」と、数々の歴史的偉人を輩出したドイツ最古の大学、「ハイデルベルク大学」(ループレヒト・カールス大学)がある都市になります。
人口のおよそ4分の1に当たる約4万人の学生が暮らしており、町はコンパクトながら、昔ながらの飲み屋やレストラン、劇場があり余暇も満喫できます。この魅力溢れる街に是非一度は行って頂きたいです。

ベストシーズン

ハイデルベルクでは、6~9月頃になると多くの人気イベントが行われています。特にハイデルベルク城の近く、ネッカー川の上で打ち上げられる花火のイベントが人気。大輪の花火が夜空に弾ける光景は、ライトアップされたお城の風景と相まって幻想的でこの町ならではのイベントです!

必ず訪れたいスポット

ハイデルベルクは大きな町ではないので1日で周遊する事も可能。
その中でも訪れてほしい観光スポットをご紹介!

世界遺産「ハイデルベルク城」

ハイデルベルクの観光ハイライトは、何と言っても「ハイデルベルク城」になります。そこから一望できる城下町は、レンガの石畳と褐色の屋根が広がるとても素敵でロマンチックな町です。

学生牢も! ドイツ最古のハイデルベルク大学

大学広場近くに、観光名所になっている学生牢があります。大学当局により1778年から1914年まで、夜中に騒ぐなどした学生を3日間から4週間拘束しました。投獄された学生たちは授業に出る事は許されましたが、それ以外の時間は牢の中で過ごし、壁に多くのいたずら書きを残しました。投獄されたことを名誉の投獄だと自慢する学生も多かったとのことです。


学生食堂

治安について

ハイデルベルクは、治安のよい都市だと言えます。
ベルリンやミュンヘンほど観光客が多くないため、観光客狙いのスリや置き引きなどの軽犯罪が少なめです。ホームレスや浮浪者も少なく、街全体にのんびりとした空気が流れています。
ただ人混みや路地裏などの犯罪が起きやすい場所では、最低限の自衛を忘れないよう気をつけましょう。

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