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デミロマンティックの好きという感情とは

突然ですが、デミロマンティックの皆さん、自分の”好き”を人に説明するの、めちゃめちゃ難しくないですか!? マジョリティの好きと違うことはわかってます。 そして、アセクシャルとも違うので、ごくたまーに人を好きになることもあるんです。 じゃあ、わたしの好きってなに?? 見た目のタイプ ・男らしい感じ ・顔は薄め ・肩幅広め ・手がごつめ ・笑顔になると口が横にたくさん開く人 →でも、このタイプと付き合いたいは全く直結してません。性格がタイプならばどんな見た目の人もカッコ

    • デミロマンティックの恋の体験記

      私が人を好きになることは珍しいんですが、一度だけ、大好きになったことがあります。大好きすぎて、この感情を人に言えたことはありません。 匿名のこの場をお借りして、恋バナ体験をお話しさせてください。 その方とは、あるグループが同じで、複数人で週に一度ほど会う関係でした。 第一印象は全く覚えてません。 みんなで話している時、同じタイミングで目を合わせて笑うといったことがよくあり(この2人の世界で笑いあう感じってめちゃめちゃ幸せでした)、自然と2人で話す機会が増えていきました

      • デミロマンティックという言葉に出会った時

        こんにちは。この記事を見つけてくださりありがとうございます。 おそらくこちらの記事に出会ってくださったのは、性的少数派な方が多いと思います。 そして、 みなさんは自分の性的嗜好に気づいた時、どう思いましたか?? 私が自分の性的嗜好である デミロマンティック という言葉に出会う前、もちろん自分は"普通"に属する人間だと思っていました。 もちろんLGBTQ+という言葉は知っていましたが、同性が好きなわけではないため、これには当てはまらないなぁ。では私は”普通”なんだと当たり

        • デミロマな自分を心配してくれる親との付き合い方

          世の中でマイナーとされるセクシュアリティーを持つ人が一度はぶつかるのが'親の心配'という名のプレッシャーだろう。 表題に心配 してくれる と書いたが、正直私にとってその心配は、自分は異常なのだと自覚させられる言葉の凶器でしかない。 とくにデマロマンティック、アセクシャル、ノンセクシュアルなどLGBTにも属さない人はこの悩みにぶつかることが多いのではないか。 実は、私は自分のセクシュアリティを母に打ち明けようとしたことがある。 いつまでも恋人ができない私を心配している母を

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