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吹奏楽 適正パート診断

吹奏楽部に入部したら、何の楽器を担当すれば良いでしょうか。
そんなお悩みに寄り添う記事です。

(1)目立ちたい

そういう人はトランペットが最適です。金管で高音パートを担当するトランペットは、自ずと目立ちます。学園祭ではヒーローになれることでしょう。


(2)目立たなくても良い。縁の下の力持ちでいたい。


そういうあなたはトランペットです。
2ndを担当し、ハーモニーで1stを支えましょう。不思議なことに、2ndがしっかりしていれば1stの音が映え、楽に吹くことができます。
まさしく縁の下の力持ちと言えるでしょう。


(3)自分の技術向上にしか興味はない。


トランペットです。3rdがいいでしょう。
3rdはある意味1stよりも難しく、職人気質のあなたにピッタリ。
3rdは個人練をしていると何を吹いているかわからず、仕方なく楽譜を正確に読む能力が培われます。
また意外と音の跳躍も激しく、柔軟な奏法が身に付くことでしょう。


さあ、ここまでで分かったとおり、あなたにはトランペットの1stか2ndか3rdが合っているようです。

吹奏楽部の3年間をまっとうした後、できれば街のビッグバンド教室に所属しましょう。

ビッグバンドには、部活ではあんなにいたはずのトランペットが何故かおらず、しかも老齢化の一途を辿っておりジジィとババァの溜り場。まだ楽器が吹けるうちはいいですが、そのうち茶飲み会になるのではと恐れています。
私もさっさと脱退して、いい匂いのする一般吹奏楽団体に合流したいのですが、トランペットが私一人なのでどうしたものか思案しているところです。

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