[歌詞考察]STAY TUNE_視覚と聴覚的誘導
皆さん、おはこんばんにちは。
どうも、まとです。
二つ目の記事ですが、今回は私の好きな音楽について書いていこうと思います。
歌詞考察と仰々しく銘打っていますが、がっつり考察とかをするのではなく、何となくここいいよねみたいな、ここすきポイントを語れればいいかなと思っています。
今回私が取り上げるのはこちら、
SuchmosでSTAY TUNE。
Suchmosは2013年結成のロックやジャズ、ヒップホップなど多様な音楽性を持つバンドです。(現在は活動休止中)
STAY TUNEと言えば、
〜なやつ、Good Night
のフレーズが最も有名ですが、今回はそこではなく、表題の通り視覚と聴覚を使った誘導について書こうと思います。
1番はまず、視覚から入ります。
いかにも中身のなさそうな軽そうな女性には興味がないと。
なかなかに尖っていて、親近感を覚えますね。
2番は、1番で目を使って探しても見つからなかったので、耳で探そうとしています。
Queenの名曲「Somebody to love」を意識させる、ファルセットでの入りはおしゃれですね。
ですが、やっぱり見つからず、それを相談した友人たちから古臭い説教を聞かされているんでしょうね。
うんざりです。
Somebody to loveの直後のバースです。
1番→2番のGood Girlを探すバースでは、視覚→聴覚の順番でしたが、今回のバースでは、直前が聴覚だったので、接続を考えて聴覚→視覚になっています。
ただいきなり、「Peaceな話を聞かせて」と直接行くのではなく、「SexyなMouthをほころばして」と聞き手の想像を掻き立ててから、行くのが乙ですよね。
以上、考察というほど考察はしていませんが、~しているやつGood Nightだけの頭の悪そうな曲ではないということがわかっていただければ良いかなと思っています。
では。
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