見出し画像

二十四節気 雨水の薬膳勉強会①

雨水の次侯 かすみはじめてたなびく2月27日にzoom勉強会に参加しました。五行、五臓、相生、相克などがでて苦手な分野だと思って復習することもためらっていましたが、書き留めたノートを見ると、大事なことをたくさん教えてもらっていたんだ!と気が付いて
そして薬草の勉強にあたって、薬草の性質、味、(どこにどう作用するのか)帰経がわからないといけないという注言を知り猛反省。

マガジンを新たに作り、ちょっと勉強に励んで見ようかなと思いました。

🌿☘️🌱🌿☘️🌱🌿☘️🌱

雨水節気の特徴
・雨がよく降る
・湿気か多い
・脾が弱ってくる
三寒四温の厳しい寒さと風。
特に春の風は風邪(ふうじゃ)と寒邪(かんじゃ)の邪気が強く出る。
脾は湿気が嫌い
体の不調の症状がでる(自律神経に負担がかかり、イライラ、怒りっぽくなる)
🌺生活養生のポイント
肝の疏泄、肝の養血、健脾
・夜は早く寝る
・激しい運動は避け、適度な運動。(肝はのんびり気持ちいいのが好き、ストレスに弱い、発散)
・春の寒邪には気をつける
・春の風邪(風の邪気)で頭痛になりやすい
・春の風が6個の邪気の中で一番強い
・雨に降られない、朝の露で足を濡らさないように(極寒の邪気)
🌺食養生のポイント
・旬の野菜
・緑の野菜、苦い野菜は解毒作用がある
・香りで気を巡らせる(梅の花茶。ジャスミン茶、バラ茶、柚子茶
・血を補う(キクラゲ、レバー、ヒジキ、卵、マグロ、牛肉、カキ)生薬では当帰、白芍、棗、竜眼、桑の実など
・健脾(ハトムギ、茯苓、山居も、白へん豆製品、麦芽、八珍こう)
🌺花粉症について
・衛気(えき)が弱く、風邪(ふうじゃ)と寒邪(かんじゃ)の攻撃で体に入り、肺を損なった結果、肺の反応は五官の鼻に表します。
・免疫力の弱さ
・立春起こりやすい不調の原因は衛気が足りない。免疫力が足りない
🏵️免疫力をアップするキノコスープや鍋を食べましょう



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?