久しぶりの野草
時遅し。久しぶりの野草植え込みは刈られてました。
崖は刈れないらしくハゼランがたくましく生えていました。
岩間のハゼランは環境が厳しいので葉っぱは小さくて少ない。茎を長く伸ばして花を咲かせていました。
空き地のハゼランは葉っぱが食料になるくらい茂っているのに、
何だか岩間のは健気で可哀想になるくらい。でも花を爆ぜてあちこちに飛ばし子孫繁栄させているのは、生き残りを賭ける植物の知恵なのかもと、改めて思います。
ダーウィンの種の起源にもあるように、ハゼランもそうなのかな?
*自然選択によって、生物は常に環境に適応するように変化し、種が分岐して多様な種が生じると主張した。そしてこの過程を生存競争、適者生存などのフレーズを用いて説明した*