薬草デビュー⑥+ビワの葉っぱ煎じ汁


ビワの葉っぱを濃い目に煎じてみました。
色が濃すぎなので、飲む気になれないから、虫さされに効くかな。そんなんじゃない!

煎じ汁には思いがけず効能があったんです。
煎じ汁の4つの効能

①血液を浄化する作用
びわの葉を煮出して温めたエキスを動物に塗布したところ、血液がアルカリ性に浄化され、臓器などの体の諸機能の改善が確認された。 鍼灸院や接骨院などでびわの葉温灸などが利用されている。

②骨粗鬆症を防ぐ効果
びわの葉に含まれるウルソール酸。骨密度の低下を抑制し、強い骨を維持する効果がある
温灸として塗布することで骨への作用が期待できることは、びわの葉温灸の代表的な効果

③脂肪分解でメタボ対策
びわの葉を水から煮出して抽出したびわの葉茶が抗肥満作用、つまり脂肪を分解する作用があることが研究によってわかる。

④咳止め・喘息の改善
古くからの民間療法の一つ、咳止めと喘息にもびわの葉は活用されており、咳止め用の漢方としてもびわの葉は処方されている。 温灸として患部(胸や背中)を温める事でもよりその効果を得られる。

すゴーいビワの葉っぱ🌿🌿❤️✨🌿
なければ通販で、良ければ植木ばちにビワの木を植えて身近にあると便利ですね。
今頃はビワの実が旬です。食べたあとの種を植えると芽が出ます。不思議❤️🎉



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