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最近のノートの趨勢に苦言を呈す

そもそも本来のノートの役割とはなにか?

表題の如く、最近のノートの趨勢について、苦言を呈する。
なぜ、このような役回りを引き受けようかと思ったかというと、あまりにも、良い作品が埋もれていっていることへ、ある種の憤りと危機感を感じ続けていたからだ。
ご覧のように、「スキ」の数と、オススメ具合によって、ノート利用者へ推奨されるであろうこのシステムは、純粋藝術の分野の真面目で清らかな仕事を埋没させる危険性の闇に落ちていると深く感じるからだ。
川端康成のノーベル文学賞受賞が朝刊新聞一面を飾る予定だった過去の事例を深く思い出してもらいたい。
何故、3億円事件が川端康成のノーベル文学賞朝刊ニュースに擦り替えられたのかを💐





何故、このような状況になっているのか?
創作とクリエーターと藝術家?
藝術教育の根本的欠如
愚鈍なる大衆が、愚鈍なる作品をコマーシャルし、肥大化した病的思想をさらに拡散、社会毒を撒き散らす犯罪者を量産するシステムと化していないか?

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