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やりたいことをしてみたらいいんじゃないか

自然豊かな公園で
木漏れ日の中 のんびりと本を読む

幼いころからこんなシチュエーションに「なんだか素敵」と思っています

車で遠出のお出かけをすると行った先々の公園で犬の散歩をすることが多いのですが、大きくて広い公園だとベンチが設置されていて読書を楽しんでいる人を時々見かけます

木陰で本に目を通すことが生活に密着しているのかな
ファッションでやってます!というよりも「自分が心地よく感じるからやってます」って感じに見えてあこがれます

ああいう自分のための時間を楽しめるって生活や精神的に余裕があるように思えませんか?切羽詰まってるとそれどころじゃないというか


今日、犬の散歩をしているといつも行く近所の小さな公園のベンチに人影が。小学校高学年くらいの女の子が腰かけて本に目を通していました

ベンチのそばには乗って来たであろう子供サイズの自転車
手に持っているのは漫画ではなくて小説なのか字の羅列が見て取れる

平日だとサッカーやキャッチボールなどやんちゃに遊ぶ学生の多い公園だけど(本当はボール遊び禁止)日曜の夕方は公園には彼女ひとり
その情景というか空間がなんとも贅沢に感じられました

風もあって日が陰り始めてひんやりした空気になって来たけど構わずページをめくる姿にやっぱり「素敵だな」なんて羨ましくなってしまいました


本の内容に入り込めるくらい素敵な本に出合えたことも羨ましいし、しっかり本に向き合う時間を持てていることも羨ましい

最近また図書館で本を借りるようになったので「いいなー」と思うだけじゃなくわたしも屋外で本を読むたのしみを体験しようと思いました

余暇を楽しむゆとりって気持ちが安定しないと難しいですよね

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