刑務所の〝お金〟について①
皆さんが気にある懲役の〝お金〟にまつわる話しをしていこうと思います。
私の記事を観てくれてる人の中には、待ち人(家族、妻、旦那、友人、知人)が
もしかしたら居るかも知れないので、差し入れ額の参考になればと思います。それでは本題。
意外と知られていない刑務所での物価や毎月いくらかかるのかについてですが、
これはあくまで私の場合で月々によって違いますが、1月の使用金額は
日用品代¥1,651、本代¥3650、
宅下げ(レターパック)¥1,040、
集会代(お菓子)¥400、
合計¥6,741でした。
それに対して、作業報奨金という工場作業の対価として1月に手元に入ってきたのは¥1,433で
雀の涙という言葉がありますがまさにそれです。
はした金以外の何者でもありません(笑)。
これというのも、塵も積もれば山となるで
出所までつづけていくと数万円〜になるが、
帰りの飛行機代で相応の金額が飛ぶのでトントンか、例の〝雀の涙〟くらいしか手元には残りません。
ちなみに話を戻すが、この日用品私は全て私物と言われる購入したものを使用していますが、
お金のない方(0銭)用に官物と言われる物も一応用意されています。
本も買わない、手紙も出さないという人なら極論0円でも出来ることは出来ます。
ーーーー続く
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