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パラレルワールド=並行世界の斜め上を行こう❗️

ゴールデンウィーク中にプライムビデオで『パラレル 多次元世界』2018年カナダ映画
というのを観ました🎞️

簡単にストーリーを言うと、古い鏡🪞からパラレル世界へ移動できるのを見つけた4人の若者の愛憎劇…
パラレル世界にもう一人の自分がいるんです、それも幾つもあって…ちょっと設定が異なってて鉢合わせしてはいけないとか、時間の進み方が違うので未来を先取りできて発明品など持ってくることができる。それで大儲けしたり有名人になったり、けっこう何十年も前からあるSF的なストーリー。


日本語の題名に“多次元世界”とあるけどちょっと違うと思う。
パラレル世界は次元は同じ、意識レベルが同じということ。自分は自分でしかない、細かい設定は異なっていてもお金持ちとか貧乏とか、家族構成が違うとかだけど例えば高次元存在などではない、宇宙人とかでもない。ほぼ等身大の自分自身なのです。

ある意味旅行に行くのと変わらないような…
またバーチャルリアリティの世界は人工的に作るわけだけど、結局どこへ行っても自分自身の精神性は変わらず、多世界へ行ったところで欲を満たすことになるだけ。
ドラマなどでよくある、過去に戻ってやり直そうとあの手この手で右往左往するのとあまり変わらないような?
現実にも影響がでて変化したりもあるようですが…混乱することの方が多いように思われます。

この映画はまさにそれを描いています、欲に駆られて様々な罪までも犯してしまう。だんだん狂っていったり…SFスリラーということでちょっと怖い展開になっています。
ストーリーはあえて詳しく言いませんが、よかったらご覧ください。

Amazonプライム、WOWOWとかでも観られるようです。


どんだけ不思議な体験したとしても、自身の心や精神の根本的なレベルが変わらなければ、それこそ例えば小学生がパラレル移動しても大人になるわけではない。タイムトラベルなら大人の自分や生まれ変わりの自分に遭遇するだろうけど。

何が言いたいかというと、それらの体験をしたとしてそこからどんな学びをするか?ということなんですよね。
もっと言えば「そこに愛はあるんか?」ということ💖どこかで聞いたセリフですが😅

パラレルワールド(世界)は、手の指が10本あるようなもので自分が枝分かれしているだけのこと。枝の先の景色を見て違いに驚いたり喜んだりしているだけなのです。
腕や身体という本体を意識できるように視点を広く大きく持たないと、例えば手がちぎれてしまったら指である自分は存在しない!🖐️🫥と思ってしまうのです…

けれども「多次元世界」なら違うんです。腕や胴体、脚、頭などが多次元だとすると、指だけより少し大きな視野を会得するわけです🧍
そしてより深く内臓や細胞組織、また夢やエネルギーオーラなどに意識を広げて行くと、霊体が幾つも重なっているように見えるかもしれません。

多次元を全て見渡せると「多次元複合体」として同時にいろんな世界に生きることができるということになります。

ちょっと飛躍したでしょうか?

自分が映った合わせ鏡のように無限に世界が広がっているけれども、それは迷路のようなものかもしれません…

そこから抜け出すには、斜め上を意識する↗️、下でも↘️、すると頭や脚が見える❗️
面白いね〜その調子で意識で抜け出て全体を見渡せるまで試みる*️⃣四方八方に意識が広がると、自分の存在の認識も変わって行く。

ある意味輪廻の枠の中をぐるぐるすることから抜け出る方法でもあるのではないかと思うのです✨

今AIがどんどん人間の領域を占めてきて、人はどう生きるか❓を真剣に問われる時期に来ていますね。AIもなんなら“ワールド”ともいえる。

人は自由意思で斜め上や下、四方八方に意識を拡張することができます。

単純に発想の転換、アハ体験、気づき、悟り、いろんな言い方がありますが、パラレルワールドのような“迷路”を作るのも自由、仮想現実を作るのも自由、そこから抜け出て全体を見渡すことも自由🆓

年々選択肢が増えるかもしれませんが、何が混乱をもたらしているのか?
自分はどこを足場にするのか?
確かな手応えは?心の底から幸せな状態って?なりたい自分って?
各自の生き方をしっかり確認していければいいですね☺️


映画やドラマ、物語の多くは昔から「それでいいの?こんなになってしまうけど」という問題定義をしているのです。

まあそういうのばかりではないですけど、「アクアマン」も観ました🧜‍♀️愛や平和がテーマですが、文句なしに面白く映像が素晴らしかった✨

人生は映画、なんてことも言いますし、いろいろ楽しみながら自分のやりたいこと、やらなくてもいいことなど探っていきましょう〜🎵

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