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『詐欺に注意!まさに「ポンジスキーム」じゃないか?2』63

こんにちは。
『おにぎりマン」です。
本日も、「おにぎりマン」の投稿にお立ち寄りいただき感謝申し上げます。

さて前回投稿で、「詐欺に注意!」を投稿させていただきました。
その中で、題名の「ポンジスキーム」詐欺について、皆さんとシェアさせていただければと思います。

アラカン世代で、老後の生活を少しでも豊かに安心して暮らすには、資産を増やす必要がありますが、ポンジスキームのような投資詐欺にあっては元も子もありません。
とくに、アラカン世代は、定年退職金が一時金として貯蓄されますので、その定年退職金を狙って、多くの輩が匂いを嗅ぎつけてやってきます。

その際に、「詐欺に注意」をせねばなりません。

「おにぎりマン」はセコセコビッチ投資作戦ですので、慎重にも慎重を重ねて、不動産では自身が物件オーナーになる、資産運用では自身が管理するネット証券で資産管理・運用しかおこないません。

「おにぎりマン」の心得2

1.ポンジスキームとは

1-1 ポンジスキームとは

ポンジ・スキーム: Ponzi scheme)は、投資詐欺の一種。「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと嘘を語り、実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金(の大半)を、以前からの出資者に向けて“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用での利益を出資者に配当しているかのように装い、破綻することを前提に騙し取る手法

引用 : Wikipedia ポンジ・スキーム

1-2 イメージ図

イメージ図 ポンジスキーム

おおよそ100年前に存在した 詐欺師 チャールズ・ポンジ氏の名前に由来する「詐欺手法」で、「お金が儲かる」って言葉に巧みに騙されてしまう。
この詐欺スキームの非常に面倒なところは、詐欺だと判るまでに非常に時間を要するところだ。それは、騙された側が気が付かない、気が付けないところだ。
何故、気付けないであろうか?

何故ならば、出資者が出資し、その出資に対して約束した配当金・分配金を一定期間は約束通り支払い受けるため、信用してしまう。
出資金を運用しないで配当に回す自転車操業詐欺だからです。

このポンジスキーム詐欺のアクドイところは、出資者が信頼して増額をさせるだけさせたら、トンズラ、雲隠れしてしまう。
全ての資産を奪い去る。海外逃亡などしてしまうのである。

もしくは、出資金を全て私利私欲のために使ってしまい、弁済できないところである。もともと弁済する気など微塵もないのだと思う。
最初から、詐欺するつもりなのだから。

悪徳業者からすれば、騙される輩が悪いと言い始める。
更に質が悪い。

ポンジスキーム詐欺に注意して欲しいのです。


2.不動産においても色々な投資話がある

2-1 不動産経営(「おにぎりマン」も不動産経営をしています)

「おにぎりマン」も某地方都市に、新築RC×1棟を保有し不動産経営をしております。お陰様で、満室経営できています。
今後更に、棟数を増やすことを目標にしています。
次の行動をどうするか?思案の日々が続いています。

「おにぎりマン」は不動産経営においても、心得を持っています。
◆ 不動産は自身が物件オーナーであること
を基本にしています。

ですから、銀行融資交渉など会社設立、書類準備、内容理解、銀行口座開設、市場調査 などを時間を掛けて進めてきました。
心得を厳守して、実物資産を持つことを基本にしています。
事前準備に労力を使いますが、リスクヘッジをする上でも大切な過程だと認識しています。労を惜しんではいけないと思っています。

不動産経営 「銀行融資交渉」編


2-2 「おにぎりマン」のビジネスモデルにはありません。

次に紹介するYouTubeをご参照ください。

「おにぎりマン」は不動産経営をしていますが、次の不動産投資はビジネスモデルに入っていません。「心得」と一致していないからです。

つまり、このような投資話は信用していません。

危険な香りがします。
まさにポンジスキームの匂いを感じるからです。
勿論、ポンジスキームだって確定するつもりはありません。
しかし、「おにぎりマン」センサーがピコ~ンピコ~ンと鳴り響くのです。
何だか、おかしいぞ!って。

7%の配当金が支払われると謳い文句がありますが、「単利」での配当であることも不思議に感じています。「複利」になっていません。
配当のパーセントの大きさが目を引きますが、冷静に考えると「単利」であり、長期投資を考えると、配当率の魅力を感じないからです。

不動産経営は、不動産投資ではないです。経営なのです。
この点をはき違えると大変な結末を迎える可能性があると思います。


3.まとめ


最近は、18歳を超えた大学生をターゲットに、経営セミナーの勉強会と称して、勧誘をする場合もありと聞きます。
18歳を超えると大人ですからね。
前日、長女の大学入学式でも、入学生に経営セミナーなどの高額契約をしないよう気をつけてくださいとアナウンスがありました。
最近、このような高額契約をしてしまい、苦しんでいる学生が多いとのことでした。

また、マッチングアプリを利用し、恋愛的なアプローチで、「一緒に経営セミナーに参加しようね❤️」と誘われ、高額な経営セミナーを紹介され、契約させられてしまうこともあるようです。
契約料金は、40万円、50万円、60万円など高額な契約です。
契約後は、マッチングアプリで知り合った女性とも疎遠になっていくようです。酷い話です。

クーリングオフが使える場所であればよいのですが、セミナー会場で契約した場合、元々契約の意志があると認識されるとクーリングオフが使用できない場合もあるのではないかと危惧してしまいます。

「お金を儲ける」との言葉は、魅力的で魅惑的な言霊なんだと改めて感じてしまいます。虎の子の財産を是非、資産を守ってほしいと思います。

本日も「おにぎりマン」の投稿を一読いただき感謝申し上げます。
皆さまのお立ち寄りが何よりの励みになります。
これからもよろしくお願いいたします。

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