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円満な絶縁方法4選

どうも、ハタガミです。
今回は絶縁の方法ということで、少し物騒な響きですが、個人的に人間関係に必須のことだと考えています。

 とは言っても、あまり深く考えなくても構いません。
相性が悪いな、とか。この人とは価値観が合わないな、とか。
離れるべきかと感じたのなら、この記事の内容を少しでも思い出していただけると、あなたの選択の一助になるでしょう。

では早速紹介していきます。

大前提として、人選は大事

話しの腰を折るようで申し訳ないのですが、絶対に知っておいて欲しいことなので、最初にこれを持ってきました。
人選というのは、関わる最初のことです。
もちろん、親や兄弟と言った関わらない選択が限りなく難しいものもありますが、実は先生や上司というのは意外となんとかなったりします。
人間の直感とは素晴らしいもので、特に思春期を超えた女性は会ってすぐに自分と相性がいいのか直感でわかるそうです。

あなたにも経験ありませんか?
ぱっと見は普通に優しそうだけど、なんか嫌なものを感じる、とか。
かわいい・かっこいいなと思うけど、何か違和感を感じる、とか。
それらの直感は非常に大切なものです。
理由は何であれ、その直感はだいたい当たっています。
つまりはその直感が働いたとき、その人とは初めから関わるべきではなかったということです。

この直感は非常に大切です。あなたこの記事を誰かと絶縁をするために見ているのかもしれませんが、あなたが都合が悪くなればすぐに絶縁を繰り返すような人にならないためにも、この大前提は頭に入れておいて欲しいです。

その1、親

さて、先ずは親です。最も身近ですから、これから解説します。
これに関しては、やはり金銭的な問題が一番の壁でしょう。
親と絶縁するためには、十分にお金を稼げる状態にならなければなりません。もしそれが出来ないのならば、それが出来るようになるまでは我慢するしかないと思います。
無理矢理離れることは可能ですが、おすすめは出来ません。

お金が稼げるようになれば、手紙でも書いて出て行けば大抵の親は理解してくれると思います。さらに徹底するならば、身辺整理をしてから、勝手に出て行って、あらゆる連絡先を一新すれば完璧です。
お金を稼げる状態というのは、それほど強力な武器です。
親が職場にくるというなら、転職も視野にいれてもいいかもしれませんね。

その2、兄弟

次は兄弟ですが、こっちはもっと簡単です。
兄弟と別れたいという人は、兄弟と同居人なのだと思います。
そして、同居生活で心から嫌なことが日常的に起こっているのではないでしょうか。というか、私がそうでした。
つまり兄弟と絶縁するには、物理的な距離が壁となります。
親と違って、兄弟に嫌われても基本的に生活には支障がないと思うので、まずは兄弟に関わりたくない意思をはっきりと伝えます。
そしてその上で、一人暮らしを始めるとか、親に頼んで自分の部屋を別に用意してもらう、または自分の部屋を移動するというのが
、最適だと思います。
これならきっと、未成年の人でもできるでしょう。
親が非協力的なら、その1と同じように、自活できるようになるまでは我慢するしかないのかと思います。辛い。

その3、先生

これは結構考えました。これって親にもよりますよね。

もし親がある程度あなたに理解があるとか、あなたの言葉を聞き入れてくれる人なのならば、親に泣きつくというのが正解だと思います。基本的に生徒は教師を選ぶ権利が存在しません。親に言って、転校やクラスを変えてもらうのが一番スムーズにいくはずです。塾などでも同じでしょう。

もし親が聞き入れてくれないのなら、基本的には諦めるしかありません。他の先生や教頭先生に頼み込むという方法もありますが、まず上手く行きません。そもそも学校は教師のために存在します。生徒側が出来ることは少ないです。

(私もかなり苦しんだ経験がありませんが、未だに解決策が思い当たりません。本当にごめんなさい)

その4、その他

ここでは最も簡単な、友人や恋人、あるいは会社の上司や部下などの関係について軽く触れておきます。

といっても、すごく簡単です。連絡先をきっぱり消して、転職するなり、話しかけず、誘いも全て断ればよいのです。少し勇気がいりますが、親や先生に比べれば間違いなく、遥かに楽に絶縁できるでしょう。それも後腐れなく。

あと、注意点として言っておきますが、ある友人と絶縁するなら、その関係者全員と絶縁する覚悟で臨んでください。上司と絶縁するということは、会社を辞めるということです。

人との絶縁はそれほど重たいものです。自分に都合のいい様にこの人とだけ関わりたくない、は不可能ですし、そんなことをすれば他の絶縁するつもりのない人にまであなたが迷惑を掛けます。必ず。

終わりに

色々と説明してきましたが、お気づきの通り、全て根本的な解決ではありません。問題の一時的な解消に過ぎないのです。

なので絶縁なんてしない方がいいことは確実です……が、そんなことはこの記事を読むあなたなら百も承知だと思います。特に未成年の方は、きっと肩身の狭い苦しい状況で、それをどうにもできないと感じていることでしょう。特に、「言わなきゃ分からない」なんて言われた日には、縁を切ることを胸に誓ったでしょう。

なので絶縁するしかないという状況は必ずあります。あなたの心が壊れる前に、関係を立たなければなりません。そして、二度と同じタイプの人間と関係を持たないように直感を養ってください。それが絶縁する上で最も大切なことだと思います。

まぁ色々と書きましたが、嫌な人がいたときに、この記事の内容を少しでも思い出していただけると少しは役に立つかもしれません。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

では。


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