【感想文】人生初の結婚式

どうも、ハタガミです。

実は先日、いとこの結婚式があり、それに出席してきました。
初体験だったので、もし結婚式に出たことが無い方がいれば、参考程度に読んでみてください。
率直に、正直に書こうと思います。

まず結婚式について準備するものなのですが、私は子供ですので父が金一封のようなものを用意していましたが、それは分からないので割愛します。
問題は服装です。実はカッチリとしたスーツを着なければならず、しかもネクタイは白じゃなければいけないそうです。靴は革製の紐靴が必要で、ちゃんとベルトをしなければなりません。

堅っ苦しい服が嫌いな私には、挙式の後のパーティーで沢山出てくるコース料理を食べるのはかなり大変でした。
小食な方は大変かもしれませんね。

あと、お酒も出てくるので飲めない人は要注意です。事前にスタッフに言っておかなければならないので気を付けてください。

さて、注意点はこんなものでしょうか。あとは説明があるので、それに則って周りに合わせれば大丈夫です。

肝心の挙式についてですが、結構あっさり終わります。
二人が出てきて、牧師が長ったらしい文句を言って、誓いを立てて、キスをして、指輪をはめ黙祷をして、結婚証明書にサインをして、退場です。

我々がするのは、退場のときにクラッカーを鳴らすことだけです。

ただ、恐らくそのときの二人の姿は、人生で最高峰に美しい姿ですので、ちゃんと見納めていた方が良いでしょう。本当に綺麗でした。

挙式が終わると全員で写真を撮り、パーティー会場へ向かいます。

その後パーティーが始まるのですが、これが長い。
祝辞と称して、校長先生の話のように長い話を聞かされてから、ようやくコース料理が運ばれてきます。

そして食事の最中は、二人との撮影の時間であり、二人を撮ったり、写真家の方に二人との写真を撮ってもらったり。
そしてお色直しとして二人が退場し、衣装を変えてまた出てきます。

最後に、二人とその両親から挨拶があり、終わりです。

とにかく覚悟して欲しいことは、疲れるということ。
人生初ということもあり、私はかなり疲れました。時間にしてみれば
6時間程度のことですが、気疲れがかなり残ります。

まぁ正直、場所を取り人を呼び、あんな風にお色直しを含めて様々な催しをするような結婚式という文化は廃れていくと感じています。というか、実際に既に廃れ始めているらしいです。

これが人生で最初で最後になるのか、これからも起きるのかは分かりませんし、今のところ私はその予定がありません。

しかし一時とはいえ、時代の流れとして人生で一度は結婚式を盛大に挙げて、華々しいウェディングに身を包むことが人々の憧れだったわけです。
もしかしたら、この記事を読んでいるあなたがそうかもしれません。

もしそうなら、理解しておいてほしいと感じました。
結婚式は呼ばれるのも、居合わせるのも、結婚式で盛大に祝うのにも、エネルギーを使うということです。それも莫大な。

祝う気持ちは出席している人にはあるのでしょう。私も欠席しなかったのは、結婚式への興味よりも、純粋に祝いたかったからです。

しかしまた、いとこの結婚式に呼ばれたら、出席するか分かりません。

祝う気持ちと、結婚式に協力することは別なんだと感じました。
廃れてしまうのも、今は理解できます。

というわけで、今回は結婚式について書いてみました。
皆さんは結婚式についてどう思いますか?
また次の記事でお会いしましょう。

では。


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