血の繋がりがあると仲良くしなければいけないのか?

私には
半血キョウダイ
義理のキョウダイ
異母キョウダイ
腹違いのキョウダイ
書き方は色々あるだろうがそういう存在がいる。

実母が異なるのだ。
年齢はひと回りは違う。
父が離婚して、その3、4ヶ月後に出来た子らしい。

父曰く『デキちゃった』のだそうだ。
あっそ。という感じだが。
ちなみに『堕ろしてほしい』と当時付き合ってた人(のちの後妻)に言ったらしい。
私たち既にいる子供のことを考えて言ったらしいが、おそらくそれは嘘だ。
主に堕ろしてほしかった理由は金関係だろう。

でもその子は幸か不幸か
私が実家を追い出されると同時に
その子が実家で生活を始めることができた。
入れ替わりだ。
その子は私が追い出されたから今の家に住めていることを知らない。

父は腹違いのキョウダイと私とで仲良くしてほしかったらしいが
上記の出来事があってなお何故そのような虫がよすぎる事を思考できるのかさっぱりわからない。

半血という形で血が繋がってはいるが
あきらかに世間一般の『キョウダイ』という形でカテゴライズできる関係ではないだろう。

私が嫌なのはそういった私の考えに対して
『お母さんはちがってもキョウダイでしょ』
『キョウダイなのに嫌っているなんて可哀想』
『その子に罪はないじゃん、仲良くしてあげなよ』
『あなたの方が歳上なんだから、大人になりなよ』
など、あたかも私が加害者のように意見する声だ。

このなんともテキトーな世間の声は
私に甚大なストレスを与える。

その子を作った父、そして後妻の人は
その子を作った時点で産もうと思った時点で
勝手に半血のキョウダイの存在を作られた私に
私がその半血のキョウダイを受け入れなかった時点で
私が後ろ指を指されるような問題、
及びそれによるストレスが発生することを
想定できていて産んだのだろうか。

父親も後妻も本当に自分勝手で。
大人の都合が子供を殺した
これは私が殺されたひとつの要因である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?